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【知事会見】あいち小児保健医療総合センターの将来のあり方について検討を開始します
あいち小児保健医療総合センター(大府市)は、保健部門と医療部門を併せ持つ県内唯一の小児専門総合病院であり、2001年に一部開設、2003年に全面開設して以降、当初は慢性期疾患が主たる治療対象でありましたが、現在では、小児救命救急センターを併設し、小児急性期高度医療に対応しております。
開設後24年が経過し、今後、施設の老朽化対策が必要となる中で、こうした役割の変化に加え、小児医療を取り巻く環境の変化に対応し、引き続き、本県小児医療の中核的病院としての役割を果たしていけるよう、小児センターが抱える課題等の解決に向けて、有識者へのヒアリングを実施することとしました。
有識者からの意見を踏まえ、あいち小児保健医療総合センターの将来のあり方について検討していきます。
1 ヒアリング内容
・少子化による小児科対象年齢人口減少への対応
・医師等の人材確保
・厳しい経営環境
・施設の老朽化対策 等
2 ヒアリング対象者
大学病院関係者、医療関係者 等
参考
あいち小児保健医療総合センターの概要
このページに関する問合せ先
愛知県病院事業庁経営課
経営企画・予算グループ
担当:都築、神谷
電話:052-954-6307
メール:byoin-keiei@pref.aichi.lg.jp