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令和8年度海部地方総合防災訓練の実施について

ページID:0650225 掲載日:2026年6月2日更新 印刷ページ表示

令和8年度海部地方総合防災訓練 

 愛知県海部地域には、海抜ゼロメートル地帯が広がっており、過去幾多の水害を経験しています。 6月の出水期を迎えるに当たり、愛知県と関係市町村等が連携して、伊勢湾台風を超える大型台風(スーパー伊勢湾台風)の襲来と南海トラフ地震の発生を想定した海部地方総合防災訓練を下記のとおり実施しますので、お知らせします。

1 日時

令和8年(2026年)6月7日(日曜日)午前8時40分から午前11時30分まで

2 場所

国営木曽三川公園 東海広場(愛西市立田町福原地先)

3 参加機関及び参加者数

74機関 約1,000人

4 主催

・海部地方防災連絡会議
(愛知県防災会議の海部地域における地方組織。海部地域の県機関、警察署及び市町村で構成)
・海部地区水防事務組合
(津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び飛島村で構成される、水防を目的とした組合)

5 訓練のねらい

 愛知県のほか、海部地域7市町村(津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び飛島村)と防災関係機関等の参加協力の下、水防工法訓練(※1)と併せて総合的な防災訓練を実施することにより、大規模災害発生時における迅速かつ的確な応急活動に必要な協力体制の確立や、地域の連携を活かした防災力の強化を図るとともに、防災意識の高揚を図ることを目的とします。

※1 台風や大雨により堤防等に異常が生じた場合、緊急・応急的に実施される工事の訓練。

6 主な訓練の特色

(1)水害対応訓練

ア 海部地域7市町村の水防団による水防工法訓練(8時55分~9時30分)

 改良積み土のう工(※2)、月の輪工(※3)、釜段工(※4)の3種類の水防工法訓練を実施します。また、地元中学生による土のう作り・土のう積み体験も実施します。

※2 堤防上に土のうを数段積み上げシートや杭で補強し、越水を防ぐ工法​​
※3 つきのわこう。堤防の漏水箇所へ半円形に土のうを積み上げ水で満たし、水圧で漏水箇所の拡大を抑制し破堤を防ぐ工法。​
※4 かまだんこう。月の輪工の土のう積みを円形としたもの。法面の漏水箇所には月の輪工が、平面の漏水箇所には釜段工が用いられる。​

イ 内水排除・たん水防除訓練(8時55分~9時45分)

 台風による高潮や集中豪雨による浸水被害を防ぐための内水排除と、排水ポンプ車を搬入してのたん水防除を連動させた、排水訓練を実施します。

(2)地震対応訓練

ア ライフライン復旧訓練(9時16分~10時00分)
  ライフライン各社の災害復旧組織が参加し、応急電話の架設や配電線の応急復旧の訓練を実施します。

イ 保健医療活動連携訓練(9時20分~10時00分)

 災害時に死傷者が発生することを想定し、市町村が開設する医療救護所や遺体安置所での関係機関(保健所・医療機関・警察等)との連携を確認する訓練を実施します。

(3)その他災害対応訓練

ア 炊き出し訓練(8時55分~10時10分)
  被災住民への食事供給のため、ハソリ(大釜)で、地元婦人会等及び中学生による「にゅうめん」の炊出しを実施します。

イ 災害ボランティアセンター開設初動対応訓練(9時10分~10時30分)
  被災者を支援する災害ボランティアを速やかに受け入れるため、市町村が開設する災害ボランティアセンターの初動体制を確認する訓練を実施します。

ウ 給水訓練(9時20分~9時25分)
  被災地域に飲料水を供給するため、給水車による給水を実施します。

(4)特別訓練(10時10分~10時55分)

 災害現場において、海部地域5消防本部並びに津島警察署、蟹江警察署、自衛隊及びその他の関係機関が連携して救助・救急活動を展開する訓練を実施します。
 今回は、南海トラフ地震の影響により自動車複数台が絡む多重事故が発生し、倒壊建物からの出火も拡大しつつある状況を想定し、名古屋市消防航空隊による空中からの消火活動も実施します。

(5)啓発展示

ア 地震体験車・煙体験(8時45分~10時55分)

 地域の危険物安全協会と消防本部の協力により、地震体験車や煙体験ハウスで地震や火災の疑似的な体験と安全な避難方法などの啓発を実施します。

イ その他の展示(8時45分~10時55分)

  陸上自衛隊、愛知県警察による車両等の展示や、地域の防災機関・団体による啓発展示を実施します。
  今回は、電動車から家電製品への給電や、水洗式トイレを装備したトイレカー・トイレトレーラーの展示も実施します。

(6)その他訓練

交通統制、災害緊急放送等を実施します。

7 訓練中止基準

 中止する場合の判断目安は次のとおりとします。
 また、訓練の中止判断は、原則として訓練当日の午前6 時に行います。
 ただし、災害による被害発生などで中止すべきことが明らかな場合には、当日の午前6 時以前に中止を判断することがあります。
(1)尾張西部にレベル3大雨警報、レベル3高潮警報、暴風警報、レベル4大雨危険警報、レベル4高潮危険警報、レベル5大雨特別警報、レベル5高潮特別警報、暴風特別警報、波浪特別警報の気象予警報のいずれかが発表された場合
(2)木曽川中・下流、長良川下流、庄内川、新川及び日光川にレベル3氾濫警報が発表された場合
(3)伊勢・三河湾又は愛知県外海における津波警報又は大津波警報が発表された場合
(4)南海トラフ地震臨時情報が発表された場合
(5)全県又は県西部に震度5弱以上の地震が発生した場合
(6)小規模、相当規模若しくは大規模な災害が発生する恐れがあるとき、又は小規模、相当規模若しくは大規模な災害が発生した場合
(7)北朝鮮による弾道ミサイルとみられる飛翔体の発射情報がJアラート等により愛知県に伝達され、かつ県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合
(8)東海広場が降雨等により使用できない場合

 

8 取材について

(1)当日、受付で御記帳ください。事前の連絡等は不要です。
(2)腕章の着用をお願いします。
(3)駐車場では係員の誘導に従ってください。駐車券は不要です。

9 中止についての当日の確認手段(緊急連絡先)

 訓練当日の午前6時30分以降、海部県民事務所のWebページにてお知らせしますので、御確認ください。また、災害による被害発生などで中止を判断した場合は、決定次第、速やかにWebページへ掲載します(中止の場合のみWebページにその旨を掲載します)。

〇確認手段

WebページURL

  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/ama/

問合せ電話番号

  0567ー24ー2125(ダイヤルイン)

参考資料

01_記者発表資料 [PDFファイル/3.59MB]

02_訓練パンフレット [PDFファイル/3.45MB]

 

 

 

このページに関する問合せ先

愛知県海部県民事務所
県民防災安全課防災安全グループ

担 当:肥田、住田、宮田
電話:0567-24-2125(ダイヤルイン)
メール:ama@pref.aichi.lg.jp

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