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「史跡八橋かきつばたまつり」、「知立公園花しょうぶまつり」開催PR及び花の生育状況報告のため知立市長が知事を表敬訪問します
2025年4月25日(金曜日)から開催される「史跡八橋かきつばたまつり」、5月11日(日曜日)から開催される「知立公園花しょうぶまつり」のPR及び八橋かきつばた園のかきつばたと知立公園花しょうぶ園の花しょうぶの生育状況について報告するため、知立市長が知事を訪問します。
1 日時
2025年4月21日(月曜日)午前11時から午前11時15分まで
2 場所
愛知県公館
3 訪問者
知立市長 石川 智子(いしかわ ともこ)
知立市観光協会長 本多 正幸(ほんだ まさゆき)
八橋旧蹟保存会長 岩堀 秀治(いわほり ひでじ)
知立公園花菖蒲育成会長 藤井 公人(ふじい きみひと)
中日写真クラブ知立代表 中野 雅人(なかの まさと)
愛知県議会議員 柴田 高伸(しばた たかのぶ)
4 次第
(1)記念品の贈呈(ちりゅっぴ(知立市マスコットキャラクター)グッズ一式、菓子)
(2)記念撮影
(3)知立市長、観光協会長から挨拶及び育成団体から花の生育状況報告
(4)知事挨拶
(5)歓談
(参考)
【目 的】 歴史と伝統に育まれた「八橋かきつばた」を広く紹介し、知立市の観光事業を推進する。
【開催期間】 2025年4月25日(金曜日)から5月19日(月曜日)まで
【会 場】 八橋かきつばた園(知立市八橋町寺内)
【行事内容】
- 令和7年度知立市フォトコンテスト かきつばた・花しょうぶ部門(期間中)
- 八橋史跡保存館特別展示(期間中)
- 夜間照明(期間中)
- 茶会(4月26日(土曜日)~5月11日(日曜日)午前10時から午後3時まで )
- 明清(みんしん)楽(がく)演奏(5月4日(日・祝))
- 在(ありわ)原(らの)業(なり)平(ひら)毎(まい)歳(さい)忌(き)(4月29日(火・祝))
- 大正琴演奏会(5月3日(土・祝))
- 俳句大会(5月5日(月・祝))
- ちりゅっぴ(知立市マスコットキャラクター)出演(5月5日(月・祝))
- 八橋かきつ盆栽展示会(5月6日(火・振替休日)~5月8日(木曜日))
- 短歌大会(5月11日(日曜日))
- 日吉(ひよし)山王社(さんのうしゃ)大祭(たいさい)(5月11日(日曜日))
【概 要】
- 「かきつばた」は、愛知県の花、知立市の花。
- 平安の貴族、在原業平が「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」と、句頭に「かきつばた」の5文字をいれて詠んだ八橋は、伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地である。
- 江戸中期の画家「尾形(おがた)光琳(こうりん)」により描かれた「かきつばた3部作」とも呼ばれる国宝級の屏風絵(燕子花図(かきつばたず)・・・東京 根津美術館所蔵/八橋図・・・ニューヨークメトロポリタン美術館所蔵)や硯箱(八橋(やつはし)蒔絵(まきえ)螺鈿(らでん)硯箱(すずりばこ)・・・東京 国立博物館所蔵)も、伊勢物語をモチーフに作られたもので、八橋のかきつばた縁の作品といえる。
- 八橋かきつばた園内には16の池(約1,786平方メートル)が点在し、約3万本の「かきつばた」が目を楽しませる。
- 近年、かきつばたが生育不良であったため、愛知県が指導・協力を行い再生に向け取り組んでいる。
【目 的】 明治神宮より下賜されたことに由来する、知立公園の花しょうぶを広く紹介し、知立市の観光事業を推進する。
【開催期間】 2025年5月11日(日曜日)から6月8日(日曜日)まで
【会 場】 知立公園花しょうぶ園(知立市西町神田)
【行事内容】
- 令和7年度知立市フォトコンテスト かきつばた・花しょうぶ部門(期間中)
- 知立神社宝物展(5月16日(金曜日)~6月8日(日曜日))
- 夜間照明(期間中)
- 花しょうぶ写真展(5月16日(金曜日)~6月8日(日曜日))
- からくり人形展(5月16日(金曜日)~6月8日(日曜日))
- 拓本(たくほん)展(5月16日(金曜日)~6月8日(日曜日))
- 茶会(5月18日(金曜日)~6月8日(日曜日)午前10時から午後3時まで)
- さつき展示会(5月10日(土曜日)~5月18日(日曜日))
- ちりゅっぴ出演(5月17日(土曜日))
- 雅楽(ががく)演奏会(5月18日(日曜日))
- かぐら会(5月25日(日曜日))
- 知立からくり人形実演(5月25日(日曜日))
- 草木染(ろうけつ染)展示会(5月20日(火曜日)~6月1日(日曜日))
- 知立短歌大会(6月7日(土曜日))
- 文化講演会(6月1日(日曜日))
【概 要】
- 知立公園花しょうぶ園の「花しょうぶ」は、1956年、1957年、1960年の3回にわたり明治神宮から下賜されたもので、明治天皇及び昭(しょう)憲(けん)皇太后御遺愛の名品60種が植えられている。
- 知立公園には、知立神社を挟んで東公園と西公園があり、どちらの公園でも花しょうぶを楽しむことができる。
- 知立公園のある知立神社は、本殿を含む六つの建物が国の登録有形文化財に登録されているほか、境内にある多宝塔は国の重要文化財に指定されている。
- 知立神社宝物展にて特別公開されるなど、「花しょうぶ」とともに地域の歴史も楽しむことができる。
- 近年、花しょうぶの開花時期が早まっており、2021年は5月中旬から下旬頃が見頃だった。開花時期の早期化を受け、2022年より「知立公園花しょうぶまつり」の開催時期を10日程度早めた。それにより「史跡八橋かきつばたまつり」と開催時期が重複するため、いずれの会場にも足を運んでもらえるよう、これまでそれぞれ製作していたポスター及びパンフレットを2022年から一体化した。
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愛知県観光コンベンション局観光振興課
企画グループ
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