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愛知・名古屋 戦争に関する資料館 企画展示「子どもたちの『戦闘配置』~子どもたちの眼から見た学童疎開~」を開催します

ページID:0070715 掲載日:2025年7月15日更新 印刷ページ表示

愛知・名古屋 戦争に関する資料館 企画展示「子どもたちの『戦闘配置』~子どもたちの眼から見た学童疎開~」を開催します

 「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」(愛知県庁大津橋分室1階、名古屋市中区)では、戦争の体験を次の世代に伝え、平和の大切さを学んでいただくため、県民・市民の皆様から御寄贈いただいた戦争に関する実物資料等を展示し、定期的に資料の展示替えを行っています。
 今回の企画展示は、「子どもたちの『戦闘配置』~子どもたちの眼から見た学童疎開~」をテーマとして開催し、子どもたちの過酷な疎開生活について取り上げます。
 多くの皆様の御来館をお待ちしています。

1 企画展示の概要

(1)開催期間
 2025年7月19日(土曜日)から2025年11月9日(日曜日)まで
 ※休館日:月曜日・火曜日(祝日は開館し、直後の平日を休館とします。)
   夏休み期間中(7月21日(月曜日・祝日)から8月31日(日曜日)まで)は無休

(2)時間
 午前10時から午後4時まで

(3)場所
 愛知県庁大津橋分室 1階(名古屋市中区丸の内三丁目4番13号)
 電話:052-957-3090

(4)入館料 無料

(5)テーマ 子どもたちの「戦闘配置」~子どもたちの眼から見た学童疎開~
 戦争末期の 1944 年の夏、迫りくる本土空襲に備えて学童集団疎開が始まりました。名古屋などの大都市の子どもたちは、親もとを離れて地方の農村などに移り住むことになりました。慣れない土地での集団生活は筆舌に尽くせないほど過酷であり、疎開先を襲った地震で犠牲になる子どももいました。
 戦争が育ち盛りの子どもたちにどのような爪痕を残したのか、子どもたちの日記や戦後に書かれた回想記などに基づいてたどります。

(6)主な展示物
 疎開日記の抜粋(複製)、ナツヤスミエニッキ、国民学校の子どもの絵 等

2 主催

 戦争に関する資料館運営協議会(愛知県と名古屋市が共同で2015年4月に設置)

3 問合せ先

○ 愛知・名古屋 戦争に関する資料館
   電話:052-957-3090 FAX:052-957-3091 
○ 戦争に関する資料館運営協議会事務局(愛知県県民文化局県民生活部県民総務課内)
   電話:052-954-6160 FAX:052-961-1310

4 その他

 当館では年間を通じ、以下の常設展示を行っています。
 また、戦後80年・資料館開館10周年を記念して、館内の一部改装を行いました。
 なお、企画展示の開催に合わせ、常設展示の展示資料についても一部入替えを行っています。
 (1)戦争に関わる地域史
   名古屋空襲を中心に、戦前の都市化・工業化、戦中の動向など、この地域で起こった出来事の資料を展示。
    (主な展示物:250キロ爆弾、E46収束焼夷(しょうい)弾(模型)、灯火管制用電球  等)
 (2)県民の戦争体験1(銃後のくらし)
   戦時体制下のこの地域における県民の生活や学校教育などの資料を展示。
  (主な展示物:慰問袋(いもんぶくろ)、千人針(せんにんばり) 等)
 (3)県民の戦争体験2(軍隊・戦地)
   県民の軍隊生活や戦場体験などの資料を展示。
  (主な展示物:奉公袋(ほうこうぶくろ)、軍隊手帳 等)
 (4)戦後の地域史
   戦後改革、戦地からの復員、復興とまちづくりなどの資料を展示。
  (主な展示物:捕虜が家族に宛てた手紙、木で作ったスプーン・フォーク 等)

5 企画展示チラシ

チラシの画像

【参考:「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要】

「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要については、以下のWebページアドレスにアクセスしてください。

このページに関する問合せ先

愛知県県民文化局県民生活部県民総務課
総務・企画・広報グループ
担当:坂野、川本
電話:052-954-6160

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