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【知事会見】愛知県立高等専門学校の学科・コースの構想及び初代校長予定者が決定しました
【知事会見】愛知県立高等専門学校の学科・コースの構想及び初代校長予定者が決定しました
愛知県では、生産年齢人口の減少、DXやAIの急速な進展など、将来の社会・産業構造変化を見据え、即戦力となる「高度なものづくり人材」の育成を図るため、5年一貫教育の愛知県立高等専門学校(以下「県立高専」という。)の設置を目指し、準備を進めています(2025年11月4日知事会見にて発表済み。)。
この度、県立高専の学科・コースの構想及び初代校長予定者について、下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
1 学科・コース
(1)概要
学 科
デザイン情報工学科 (定員40名)
機械・電気電子技術と情報技術を活用し、様々な社会の課題やニーズを本質的に捉え、魅力あるサービスや製品を生み出す実践的技術力を身に付ける学科。
DXやAIの急速な進展などにより、将来の社会・産業構造が大きく変化する中で、従来通りの方法や答えでは解決できない社会の課題やニーズに対し、様々な分野の考え方や技術を組み合わせ、課題やニーズを本質的に捉え、これまでにない解決策を見出すことが必要であり、そうした力を「デザイン力」と定義した。このデザイン力と高度な情報技術を活用する能力を県立高専で育成したいことから、「デザイン情報工学科」という学科名にした。
コース
ロボティクスコース
機械・電気電子技術と情報技術を融合させ、ロボットやモビリティの仕組みやより高度な活用法を学び、実践的技術力を身に付ける情報融合型コース。
AI・デジタルコース
情報技術の学びを深め、AI、サイバーセキュリティやデータサイエンス等の仕組みやより高度な活用法を学び、実践的技術力を身に付ける情報特化型コース。
※ 学科・コースの名称や内容については、文部科学省の設置認可により正式に決定するものであり、変更する場合があります。
(2)設定の背景
・DXやAIの急速な進展により、高度な情報技術を活用できる専門人材が、あらゆる分野の産業界から求められている。
・製造業を中心とする本県の産業構造を踏まえ、情報技術を駆使して産業界のDXを推進できる「デジタルものづくり人材」の育成が必要である。
2 初代校長予定者
(1)氏名
水谷 法美 (みずたに のりみ)氏

(2)経歴
・学歴:工学博士(名古屋大学)<専門:土木工学>
・経歴:2002年10月 名古屋大学大学院工学研究科教授
2018年 4月 同大学大学院工学研究科長・工学部長(2021年3月まで)
2018年 4月 (一社)八大学工学系連合会代表理事(2019年3月まで)
2021年 5月 土木学会技術者教育プログラム審査委員会委員長(2023年4月まで)
2021年 5月 (一社)日本技術者教育認定機構 認定・審査調整委員会委員(2023年4月まで)
2022年 4月 名古屋大学副総長(国際、計画・評価、IR担当)、同大学IR戦略室長
※IR:Institutional Researchの略
2025年 4月 同大学グローバルマルチキャンパス推進機構長
(県関連):2015年4月 愛知県防災対策有識者懇談会委員
2017年4月 愛知県入札監視委員会委員長 (2023年3月まで)
(3)初代校長予定者の愛知県顧問への就任について
県立高専の設置に向けて、2026年4月1日から愛知県顧問に就任し、準備の段階から御意見をいただくこととする。
<参考>
〇 県立高専の概要(2025年11月4日発表済み。)
・設置・運営主体:愛知県公立大学法人
・設置場所:愛知総合工科高等学校校地内(名古屋市千種区星が丘山手107)
・施設及び運営:愛知総合工科高等学校と併設して運営。教室や実習に必要となる施設は、愛知総合工科高等学校の既存施設を使用し、校舎などの建設は最小限とする。
・開校時期:文部科学省の認可が必要なため、最短で2029年4月
このページに関する問合せ先
愛知県県民文化局学事振興課
企画調整グループ
電話:052-954-7499(ダイヤルイン)
E-mail:gakuji@pref.aichi.lg.jp

