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愛知県強度行動障害児者実態調査の結果報告について
愛知県強度行動障害児者実態調査の結果報告について
愛知県は、強度行動障害の状態にある人を、市町村を核として複数の事業所や関係機関が連携して適切に支援する体制を整備するため、今年度、初めて強度行動障害児者実態調査を実施しました。
この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせします。
愛知県強度行動障害児者実態調査報告書の主なポイント
- 強度行動障害の状態にある人の人数は、4,400人でした(推計値、名古屋市を除く)。
- 強度行動障害の症状が出始めた時期について、「小学校入学前」40.2%、「小学生」12.3%となっており、早期の始まりがうかがえる結果でした。(3ページ)
- ご本人の状況が悪化するときに激しくなる行動について、「大声・奇声を出す」55.3%、「興奮・パニック」43.9%、「自らを傷つける行為」39.8%という結果でした。(6ページ)
- ご本人の状況が悪化して激しくなった症状の落ち着き方について、「ご本人から距離を取り、落ち着くのを待った」47.9%、「静かな場所へ連れていき、落ち着くのを待った」39.7%という結果でした。(7ページ)
- 行動問題や支援についての困りごとや不安などがあったときの、ご家族が相談できる人の有無については、「いる」が86.9%と大半を占めている一方で、1割弱の方(7.2%)が「いない」と回答しています。また、「いる」と回答した人のうち、相談できる人の属性については、「通っている事業所の職員」81.2%、続いて、「相談支援事業所の職員」53.2%という結果でした。(11~12ページ)
調査及び調査結果の概要
1 調査目的
愛知県内(名古屋市を除く。)在住の強度行動障害の状態にある人とその家族の支援ニーズを調査し、地域における課題の整理や支援体制の整備に必要な措置を講ずるための基礎資料とします。
2 調査概要
| 調査対象 | 強度行動障害の状態にある児者 4,400 名 |
|---|---|
| 調査方法 | 市町村を通じて調査票を配布。郵送又はWebで回答 |
|
調査対象者の 抽出方法 |
1.2025年4月1日現在で障害福祉サービス等を利用している者 (居宅・通所・入所系サービスや障害児通所支援など) 2.以下の加算のいずれかを算定している者のうち、強度行動障害判定基準(行動関連項目)10点以上の者(18歳以上)、強度行動障害判定基準(行動障害の内容)20点以上の児(18歳未満) ・重度障害者支援加算 ・強度行動障害児支援加算 ・個別サポート加算 ・関係機関連携加算 ・事業所間連携加算 |
| 調査時期 | 2025年9月 |
| 回収状況 | 回収率57.7%(2,537人/4,400人中) |
3 調査報告書
愛知県強度行動障害児者実態調査 報告書 [PDFファイル/5.15MB]
4 調査報告書の概要
このページに関する問合せ先
愛知県福祉局福祉部障害福祉課
療育支援グループ
担当:花村、伊東
電話:3238、3243
内線:052-954-6293

