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【知事会見】ゼロメートル地帯における広域防災活動拠点(東三河南部地域)の候補地の決定について

ページID:0436454 掲載日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、ゼロメートル地帯において、南海トラフ地震等の発生時に、堤防沈下や津波による浸水被害から県民の生命を守るため、浸水区域に残された人々をボートやヘリコプターにより迅速に救助し、浸水区域外へ救出する「広域防災活動拠点」を県内4か所に整備することとしています。

 これまでに、木曽三川下流域に2か所(愛西市、弥富市)と西三河南部地域に1か所(西尾市)については決定し、順次整備を進めています。

 この度、残る東三河南部地域の候補地を「国道23号豊川橋料金所跡地」(豊橋市)(以下「料金所跡地」という。)に決定しましたので、お知らせします。

 また、本日、料金所跡地を救出・救助活動スペースとして使用することができるよう、国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所、豊橋市及び愛知県の3者による覚書を締結します。

1 候補地の位置及び概要

・所在地:豊橋市富久縞町西ノ坪(ふくしまちょうにしのつぼ)60-2 他

・名 称:国道23号豊川橋料金所跡地(管理者:国土交通省)

・諸 元:敷地面積 約9,200平方メートル(上面部面積 約7,000平方メートル)

     盛土高 約5メートル

候補地の位置

2 覚書の締結

 料金所跡地を大規模災害時の救出・救助活動スペースとして使用可能とするもの 。

・中型ヘリの離発着が可能

・既存のスロープを救助ボートの船着き場として活用

・ボート等の資機材は、防災倉庫を整備するまでの間、暫定的に豊橋市消防署など地元保管分で対応

3 今後の予定

 今後、国から料金所跡地の譲渡を受けるための手続きを進め、防災倉庫を整備していきます 。

活動イメージ

このページに関する問合せ先

愛知県防災安全局防災部防災危機管理課
防災拠点推進室 計画グループ
担当:夫馬、稲石
電話:052-954-7478
メール:bosai-kyoten@pref.aichi.lg.jp