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【変更】【知事会見】ジブリパーク開園に伴い、リニモを1編成追加します!

ページID:0423785 掲載日:2022年10月7日更新 印刷ページ表示

ジブリパーク開園に伴い、リニモを1編成追加します!

~万全な態勢で来園者をお迎えします~

2022年10月7日(金曜日)変更

運行開始日が決定しましたのでお知らせします。

 

 11月のジブリパーク開園まで残り1か月を切りました。ジブリパークへのメインアクセスを担う愛知高速交通株式会社(以下「リニモ会社」という。)では、ジブリパーク開園に伴い、リニモ1編成を追加し、ジブリパークに来園される皆様を万全な態勢でお迎えします。

 この1編成は、2005年の愛・地球博(以下「愛知万博」という。)開催時には、財団法人日本国際博覧会協会が所有し、観客輸送を担っていましたが、博覧会終了後、一旦は譲渡され、愛知県から広島県の三原市に移送されました。この度、ジブリパーク開園後の輸送人員の増加を見据え、リニモ会社が譲渡を受けて再整備を行い、再びこの地で運行されることとなったものです。

 

1 経緯

2005年3~9月

愛知万博来場者の大量輸送を実施するため、リニモ会社所有の8編成の他に財団法人日本国際博覧会協会が1編成を所有し、リニモ会社が運行。

2006年4月

博覧会協会が所有していた1編成(09編成)は、愛知万博終了後、システムの海外展開を見込み、伊藤忠商事株式会社に譲渡。その後、三菱重工業株式会社に再譲渡。

2007年1月

リニモ車両基地(長久手市)から三菱重工業株式会社の三原地区事業拠点(広島県三原市)へ移送。

2017年6月

県は、ジブリパーク開園に伴う輸送人員の増加を見据え、リニモの1編成追加について検討を開始。

2018年11月 リニモ会社が、三菱重工エンジニアリング株式会社(三菱重工業株式会社が2018年1月1日付で設立)を訪問。

2019年4月

リニモ会社は、同社から09編成を購入(譲渡価格30万円(税抜き))。

2019年10月

陸路(大型トレーラー)で広島県三原市から愛知県長久手市のリニモ車両基地へ移送。愛知万博開催以来の里帰り。

2019年10~11月

リニモ会社が点検を実施。

※製作メーカー協力の下、車体や部品、リニアモータ、浮上装置、モジュール等を点検

2019年11月

点検の結果、致命的なダメージは認められなかったことから、朝夕の混雑緩和、ジブリパーク開園に伴う増客対応に備え、2022年秋までの完了を目指して再整備を行うことを決定。

※整備費用は約3億円

2021年11月

車両整備をおおむね完了。

2021年12月

夜間試験走行に成功。その後も試運転を実施。

 

2 運行開始日

2022年10月13日木曜日

9時10分頃 愛・地球博記念公園駅に入線

9時40分  藤が丘行き上り普通列車として発車(一般の方も乗車できます)

※その後は他の編成と同様に通常の運用となります。

 

3 取材に関する問合せ先

愛知高速交通株式会社 総務課

担当 児玉・瀬古

電話 0561-61-4781 (平日 午前9時~午後6時)

 

万博開催中の様子1

試運転の様子 (2004年12月頃)

 

万博開催中の様子2

万博開催中の様子(2005年)

 

三菱重工エンジニアリング三原試験センターでの様子

三菱重工エンジニアリング三原試験センター

(2018年11月)

 

搬入の様子

搬入の様子(2019年10月)

 

点検中の様子1

点検中の様子(2019年10月)

 

点検中の様子2

整備中の様子(2019年12月頃)

 

浮上試験の様子

浮上試験の様子(2019年12月)

 

試運転の様子

試運転中の様子(2022年9月)

このページに関する問合せ先

愛知県都市・交通局交通対策課
鉄道第二グループ
担当:澤木、丹羽
電話:052-954-6127
内線:2388・2389
メール:kotsu@pref.aichi.lg.jp