「戦後80年平和シンポジウム ～戦争の記憶を通じて平和への想いを未来へつなげよう～」を開催します！

　愛知県と名古屋市が共同で設置した「戦争に関する資料館運営協議会」では、戦後80年及び「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」設立10周年の節目を迎えるにあたり、若い世代とともに戦争の残した教訓や平和の大切さを考え、未来へ繋いでいくためのシンポジウムを開催します。

　本シンポジウムでは、2024年12月にノーベル平和賞を受賞された日本原水爆被害者団体協議会代表理事の金本弘氏による講演を始め、有識者、名古屋空襲を題材とした漫画「あとかたの街」の著者である おざわゆき氏、鎌田菜月氏（ＳＫＥ48）及び東邦高等学校平和実行委員会の生徒によるパネルディスカッションを実施します。

　多くの皆様の御参加をお待ちしています。

1　日時

2025年8月2日（土曜日）　午後2時から午後4時まで（開場 午後1時）

2　会場

名古屋市中区役所ホール（名古屋市中区栄四丁目1番8号 地下2階）
※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関を御利用ください。

3　プログラム

（1）開会挨拶

　　　・戦争に関する資料館運営協議会会長　笠井　雅直（名古屋学院大学名誉教授）
　　　・愛知県知事　大村　秀章

（2）基調講演

　　　＜テーマ＞
　　　　「ノーベル平和賞受賞とこれから」

　　　＜講演者＞
　　　　金本　弘　氏　（日本原水爆被害者団体協議会代表理事）

（3）パネルディスカッション

　　　＜テーマ＞
　　　　「愛知・名古屋における戦争とこれからの平和について」

　　　＜コーディネーター＞
　　　　西形　久司　氏　（愛知・名古屋 戦争に関する資料館アドバイザー）

　　　＜パネリスト＞
　　　　金本　弘　氏　（日本原水爆被害者団体協議会代表理事）
　　　　宮原　大輔　氏　（戦争と平和の資料館ピースあいち館長）
　　　　おざわゆき　氏　（漫画家：名古屋空襲を題材とした「あとかたの街」著者）
　　　　鎌田　菜月　氏　（ＳＫＥ48）
　　　　東邦高等学校平和実行委員会の生徒

4　定員

500名（事前申込制・申込先着順）

5　参加費

無料

6　申込方法

以下のいずれかの方法でお申込みください。定員となり次第、締め切らせていただきます。
※申込時に御記入いただいた個人情報は、本事業の目的にのみ使用します。

（1）ＷＥＢでのお申込み

　　　以下の「申込フォーム」より、必要事項を入力してください。
　　　https://forms.office.com/r/QwWJgg8aax

（2）ＦＡＸでのお申込み

　　　申込書（チラシ裏面）に必要事項を記入の上、「9　問合せ先」へ送信してください。
　　　戦後80年平和シンポジウム　チラシ [PDFファイル／1.09MB]

7　申込期限

2025年7月27日（日曜日）

※参加者には7月28日（月曜日）までに、メールで参加証をお送りします。
　 （ＦＡＸのみの方は、ＦＡＸでお送りします。）
　 当日は、参加証を御持参ください。
　 定員となり参加できない場合も、その旨お知らせします。

8　主催等

主催／戦争に関する資料館運営協議会　　共催／愛知県、名古屋市

9　問合せ先

戦争に関する資料館運営協議会事務局
（愛知県県民文化局県民生活部県民総務課内）
電話：052-954-6160　　ＦＡＸ：052-961-1310

愛知県県民文化局県民生活部県民総務課
総務・企画・広報グループ
電話：052-954-6160