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令和7年度緊急消防援助隊受援訓練の実施について

ページID:0618554 掲載日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示

令和7年度緊急消防援助隊受援訓練の実施について

緊急消防援助隊は、消防組織法に基づき、大規模災害等の発生により、被災都道府県内の消防力では対処できない場合において、消防庁長官の求め又は指示により被災地に赴き、消防活動の応援を行うことを任務としています。

愛知県ではこの度、南海トラフ地震発生により愛知県が甚大な被害を受けた場合を想定し、他県から応援に来る緊急消防援助隊を円滑に受け入れ、早期に受援体制の確立を図ることを目的として、下記のとおり図上訓練を実施しますので、お知らせします。

1 日時

  2025年12月23日(火曜日)午前9時から午後1時まで

2 訓練会場

  ・名古屋市役所東庁舎(8階 消防局消防課作戦室)
  ・愛知県自治センター(6階 災害情報センター)

3 主催

  愛知県消防長会及び愛知県

4 共催

  名古屋市                                                                                                                                   

5 訓練参加機関(予定)

  愛知県防災安全局、名古屋市消防局、陸上自衛隊第10師団、愛知県警察本部 概ね130名

6 訓練内容

  南海トラフ地震発生による、緊急消防援助隊の応援を受けるための要請手順と受援体制の確認・検証(図上訓練)

7 訓練の中止

大規模事故等の発生、気象状況により、一部又は全部の訓練内容を変更又は中止することがある。
(1)中止の基準
 ・県内の一部又は全域に大雨、洪水、暴風、高潮の警報又は大雨、暴風、高潮、波浪の特別警報、「伊勢・三河湾」又は「愛知県外海」における津波注意報、津波警報又は特別警報(大津波警報)のいずれかが発表され、かつ、県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合
 ・気象庁が発表する早期注意情報のうち、訓練前日午前11 時以降において、愛知県東部に大雨、暴風(雪)、高潮(波浪は除く)に関し、訓練当日に「高」が発表された場合
 ・南海トラフ地震臨時情報が発表された場合
 ・県内で震度5弱以上、又は名古屋市で震度4以上の地震が発生し、かつ、県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生する恐れがある場合
 ・弾道ミサイルとみられる飛翔体の発射情報がJ アラートにより愛知県に伝達され、かつ県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合
 (2)2025年12月23日に警報等が発令されている場合は、午前7時に訓練の中止等を決定する。
 (3)各種警報及び大規模災害が発生した場合は、消防保安課及び名古屋市消防局の協議により訓練の中止を決定する。
 (4)訓練の中止を決定した場合、愛知県はすべての参加機関へ直ちにその旨を連絡する。
 ※ 訓練が中止となった場合は、すみやかに県webページでもお知らせします。

8 取材について

 (1) 報道機関であることが分かるよう、自社の腕章等を必ず着用するとともに、係員の指示に従ってください。 
 (2) 取材場所については、係員の指示に従ってください。
 (3) 訓練中の参加者への取材は御遠慮ください。 
                             

9 その他

本訓練は、一般の方は見学できません。

 

このページに関する問合せ先

愛知県防災安全局防災部消防保安課
救助・防災航空グループ
担当:水谷、吉田
電話:052-954-6141
メール:shobohoan@pref.aichi.lg.jp