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2022年度老人の日・老人週間行事について

ページID:0419545 掲載日:2022年9月5日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

2022年9月5日(月曜日)発表

2022年度老人の日・老人週間行事について

 毎年9月15日(老人の日)から9月21日までの一週間は、老人福祉法に定める「老人週間」です。

 愛知県では、多年にわたり社会の発展に尽くされてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、県民が高齢社会の現状を知り、高齢者福祉の推進に一層の理解を深めることを目的として、「老人の日」を中心に、数え100歳を迎えた方に敬老祝い品の贈呈を行っています。

 この度、2022年度の老人週間における敬老行事を下記のとおり行いますのでお知らせします。

 なお、9月12日(月曜日)には、知事が高齢者を直接訪問し、長寿をお祝いします。

 知事の高齢者訪問(名古屋市長も同時に訪問)

 (1)訪問日時 2022年9月12日(月曜日)午後2時(15分程度)

 (2)訪問先  石黒 初子(いしぐろ はつこ)さん(1923年6月3日生、女性)

 (3)住所   名古屋市中村区

愛知県の敬老行事について

敬老祝い品の贈呈

 県内在住の今年で数え100歳を迎えた高齢者2,444人(2022年8月15日現在)に敬老祝い品を贈呈します。敬老祝い品は、県内で生産される伝統工芸品や郷土工芸品の中から選定しており、今年度は名古屋扇子「杜若(かきつばた)」です。

《敬老祝い品贈呈対象者の内訳》

   数え100歳  計2,444人(男 366人  女 2,078人)

(注)「数え100歳」・・・1923年1月1日から1923年12月31日までに出生した者

<参考>

【名古屋扇子】

 宝暦年間(18世紀中頃)に京都から現在の名古屋市西区幅下(はばした)辺りに移住してきた井上勘造(いがみかんぞう)父子によって始められたとされています。名古屋は京都と並ぶ産地として知られ、京扇子が高級な婦人物を主としているのに対し、名古屋扇子は、白扇など実用的な男物を主体として発展してきました。

                   (出典:愛知県Webページ 「あいちの伝統工芸品」)

高齢者訪問

 今年度は9月12日(月曜日)に、県内で数え100歳を迎えた高齢者の中から1名の方を知事が訪問し、直接敬老祝い品を贈り、長寿をお祝いします。

 

(参考)国のキャンペーン

 国においても、「みんなで築こう 安心と活力ある健康長寿社会」を標語として掲げ、下記の6つの目標を目指して全国的にキャンペーンを展開します。

(6つの目標)

1 すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げよう。

2 高齢者の知識、経験や能力をいかした、就労・社会参加・ボランティア活動を進めよう。

3 高齢者の生きがい・健康づくり、介護予防、感染拡大防止等への取り組みを進めよう。

4 高齢者の人権を尊重し、認知症高齢者への支援のあり方や介護問題等をみんなで考え、高齢者や介護者を支える取り組みを積極的に進めよう。

5 高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、多世代がお互いに協力して安心と活力ある健康長寿社会をつくろう。

6 減災や防災への取り組みに関心を持ち、日頃から地域でのつながりを築こう。

 

このページに関する問合せ先

愛知県福祉局高齢福祉課
生きがい・福祉医療グループ
担当 鈴木・山本
電話 052-954-6285(ダイヤルイン)
内線 3210・3211