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2025年度老人の日・老人週間の敬老行事について
2025年8月27日(水曜日)発表
2025年度老人の日・老人週間の敬老行事について
~ 知事・副知事が高齢者を訪問し、長寿をお祝いします ~
毎年9月15日(老人の日)から9月21日までの一週間は、老人福祉法に定める「老人週間」です。
愛知県では、多年にわたり社会の発展に尽くされてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、県民が高齢社会の現状を知り、高齢者福祉の推進に一層の理解を深めることを目的として、「老人の日」を中心に、数え100歳を迎えた方に敬老祝い品の贈呈を行っています。
この度、2025年度の老人週間における敬老行事を下記のとおり行いますのでお知らせします。
なお、9月3日(水曜日)には、知事、副知事が高齢者を直接訪問し、長寿をお祝いします。
記
1 知事の高齢者訪問(名古屋市長も同時に訪問)
(1)訪問日時 2025年9月3日(水曜日)午後2時15分(15分程度)
(2)訪問先 森下 とみ子(もりした とみこ) 様 (1926年10月30日生、女性)
(3)住所 名古屋市緑区
2 古瀬副知事の高齢者訪問
(1)訪問日時 2025年9月3日(水曜日)午後2時15分(15分程度)
(2)訪問先 英比 小夜子(えいび さよこ) 様 (1926年9月9日生、女性)
(3)住所 知多郡阿久比町
愛知県の敬老行事について
敬老祝い品の贈呈
県内在住の今年で数え100歳を迎えた高齢者2,847人(2025年8月20日現在)に敬老祝い品を贈呈します。敬老祝い品は、県内で生産される伝統工芸品や郷土工芸品の中から選定しており、今年度は尾張七宝「牡丹」です。
《敬老祝い品贈呈対象者の内訳》
数え100歳 計 2,847人 (男 487人 女 2,360人)
(注)「数え100歳」・・・1926年1月1日から1926年12月31日までに出生した者
<参考:尾張七宝(おわりしっぽう)>
天保年間(1830~1844年)、尾張国の梶常吉が、オランダ船により輸入された七宝の皿を手がかりにその製法を発見し、改良を加えたのが始まりとされています。
一般に焼物といえば、陶磁器のように土を成形して焼き上げますが、七宝焼は、銅又は銀の金属素地を用い、その表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を施し、花鳥風月、風景などの図柄をあしらったところに特徴があります。特に図柄の輪郭となる部分に銀線を施す有線七宝は尾張七宝の代表的な技術です。
(出典:愛知県Webページ 「あいちの伝統的工芸品及び郷土伝統工芸品」)
高齢者訪問
(参考)国のキャンペーン
6つの目標
1 すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げよう。
2 高齢者の知識、経験や能力をいかした、就労・社会参加・ボランティア活動を進めよう。
3 高齢者の生きがい・健康づくり、介護予防等への取り組みを進めよう。
4 高齢者の人権を尊重し、認知症高齢者への支援のあり方や介護問題等をみんなで考え、高齢者や介護者を支える取り組みを積極的に進めよう。
5 高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、多世代がお互いに協力して安心と活力ある健康長寿社会をつくろう。
6 減災や防災への取り組みに関心を持ち、日頃から地域でのつながりを築こう。
このページに関する問合せ先
愛知県福祉局高齢福祉課
生きがい・福祉医療グループ
担当 大石・野田
電話 052-954-6285(ダイヤルイン)
内線 3210・3211