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災害時連携フォーラム 能登半島地震から2年「災害現場でNPOが果たした役割」 の参加者を募集します
近年の大規模災害では、多様な被災者ニーズに対応するため、行政、社会福祉協議会、NPO、ボランティア団体などの連携が重要となっています。
愛知県では、こうした関係団体との連携を円滑に進めるため、本年4月に設置した「あいち広域ボランティア・NPO支援本部」における平時からの「顔の見える関係づくり」の取組として、「災害時連携フォーラム」を開催します。
このフォーラムは、災害時におけるNPOの役割に対する理解を深めていただき、被災者支援において支援者相互が連携することの重要性を共有することを目的としています。
この度、フォーラムの参加者を募集しますので、お知らせします。多くの皆様の御参加をお待ちしております。
1 日時
2026年1月18日(日曜日)午後1時30分から午後4時30分まで(開場午後1時)
2 場所
愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 大会議室901
名古屋市中村区名駅四丁目4番38号 電話番号:052-571-6131
3 主催
愛知県(あいち広域ボランティア・NPO支援本部)
4 内容
(1)パネルディスカッション(100分)
「輪島市・珠洲市・穴水町における官民連携の実際と課題」
〇参加者(敬称略、順不同)
・コーディネーター
認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
事業部担当 神元 幸津江(かみもと こづえ) 氏
・パネリスト
輪島市支援:公益社団法人ピースボート支援センター 理事・事務局長 上島 安裕(うえしま やすひろ) 氏
珠洲市支援:NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 国内事業部次長 橋本 笙子(はしもと しょうこ) 氏
穴水町支援:認定NPO法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田 暢之(くりた のぶゆき) 氏
石川県支援:認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
事業部担当 神元 幸津江(かみもと こづえ) 氏
(2)バズセッション・質疑応答(60分)
災害時連携に関する話題をテーマに多様なアイデアを参加者間で共有することを目的として、小さなグループに分かれて短時間で意見交換を繰り返します。
5 参加費
無料
6 対象
行政・社会福祉協議会・NPO・企業等、御関心のある皆様
※どなたでもお申込みいただけます。
7 定員
150名程度(申込み先着順)
8 参加申込
2026年1月13日(火曜日)までに(必着)、以下のいずれかの方法でお申込みください。
(1) Webサイトからの申込み
以下の申込専用サイトから申込フォームに必要事項を入力の上、お申込みください。
https://forms.gle/Z5rvr3VDXGBQDuY89「災害時連携フォーラム」の参加者を募集します。

(2) 電子メール又はFAXによる申込み
以下(1)~(4)の事項を記載の上、9の申込先までお申込みください。
(1)氏名、(2)所属、(3)電話番号、(4)メールアドレス
※ 定員を超え、参加いただけない場合のみ、電子メール又はFAXにより御連絡します。
9 問合せ・申込先
認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
所在地 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
電話番号 052-253-7550(平日午前10時~午後6時)
FAX番号 052-253-7552
メールアドレス info@rsy-nagoya.com
10 参考
あいち広域ボランティア・NPO支援本部について(設置については、2025年4月1日発表済み)
愛知県では、2025年4月1日、大規模災害時において被災者支援のもれ・むらなどの課題に対応するため、ボランティア団体、ボランティア支援団体などの14団体との協定に基づき、本県における災害中間支援組織(※)として、「あいち広域ボランティア・NPO支援本部」を設置しました。
今後は、「あいち広域ボランティア・NPO支援本部」が、平時・災害時を通じて災害ボランティア活動全般の支援を行っていきます。(事務局:愛知県防災安全局防災部防災危機管理課啓発グループ内)
(※)災害中間支援組織とは、被災者のため、自発的かつ組織的に支援を行うNPO等の活動をサポートし、行政・社会福祉協議会・NPO などのセクター間の連携を進め、課題解決のための被災者支援コーディネーションを行う組織。
チラシ
チラシは、こちらからダウンロードできます。
このページに関する問合せ先
愛知県防災安全局防災部防災危機管理課
啓発グループ
電話:052-954-6190
内線:2561、2510
メール:bosai@pref.aichi.lg.jp

