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重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)に 注意しましょう!!

ページID:0597797 掲載日:2026年7月22日更新 印刷ページ表示

​愛知県では、今年に入り、本日(7月22日)までに重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が、昨年(7名)を超えて8名発生しています。

SFTSは、主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。 

夏季には農作業やレジャー等でマダニが生息する草むらや藪に入る場面が多くなりますので、肌を露出しない服装にしたり、虫よけ剤を使用したりするなどマダニに咬まれないよう注意しましょう。

1 2026年の県内におけるSFTS発生状況​

 

 

発生届日

年代

性別

居住地

症状等

感染が疑われる行動歴

(1)

2月5日

80代

女

豊田市保健所管内

発熱、倦怠感等

不明

(2)

5月15日

70代

女

豊田市保健所管内

発熱、食欲不振、倦怠感

除草作業

(3)

5月18日

90代

女

豊田市保健所管内

発熱、下痢、食欲不振、倦怠感

農作業、除草作業

(4)

5月20日

70代

女

新城保健所管内

発熱、食欲不振、倦怠感等

除草作業

(5)

6月2日

90代

女

新城保健所管内

発熱、腹痛、下痢、
食欲不振、血小板減少等

農作業

(6)

6月19日

90代

男

豊田市保健所管内

倦怠感、食欲不振

除草作業

(7)

7月15日

80代

男

豊田市保健所管内

発熱、倦怠感、食欲不振

農作業、除草作業

(8)

7月22日

70代

男

新城保健所管内

発熱、倦怠感、血小板減少、出血傾向等

除草作業

※最新の発生状況は、感染症対策課のホームページ
  (https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kansen-taisaku/sfts.html)を御覧ください。

2 全国及び県内のSFTSの発生状況の推移

 

 

2021年

2022年

2023年

2024年

2025年

2026年※

全 国

110

118

134

120

191

104

愛知県

1

1

1

2

7

8

※ 2026年の発生状況について全国は第28週(7/6~7/12:速報値)が、愛知県は7月22日時点の数値が最新のデータです。

​3 SFTSについて

主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。

潜伏期間は、6日~2週間程度です。

主な症状は発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)であり、ときに、頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴います。

血液所見では、血小板減少、白血球減少、血清酵素の上昇が認められます。

致死率は10~30パーセント程度です。

4 予防について

(1)マダニに咬まれないために

  ・草むらや藪などに入る場合は、肌の露出を少なくしましょう(長袖・長ズボンを着用する、足を完全に覆
   う靴を履く。)。

  ・虫除け剤(成分にDEET(ディート)やイカリジン含むもの)を適切に使用しましょう。

  ・屋外活動後は入浴し、ダニに咬まれていないか確認しましょう。

(2)マダニに咬まれた場合

  ・マダニに咬まれているのを見つけたときは、無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関で処置
   (マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。

  ・マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は、すぐに医
   療機関を受診しましょう。

このページに関する問合せ先

愛知県保健医療局感染症対策課感染症グループ
担当:山本、田中
電話:052-954-7490
内線:5193、3777
メール:kansen-taisaku@pref.aichi.lg.jp