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【知事会見】☆愛・地球博20祭☆ 「サステナブル芸術祭」企画第1弾 映像作品の募集について
愛知県では、2005年に開催された愛知万博から2025年で20年となることから、2025年3月25日(火曜日)から9月25日(木曜日)までの185日間、愛・地球博記念公園(長久手市)において、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催します。
愛・地球博20祭では、愛知万博のメインテーマであった「自然の叡智」について、より多くの方に触れていただくため、映画監督・演出家の堤幸彦(つつみゆきひこ)氏の協力のもと、会期を通じて芸術をテーマに持続可能性について考える「サステナブル芸術祭」を開催します。
この芸術祭は「地球を楽しむ」をキーワードに、「地球の楽しみ方」を映像で表現した作品を募集・公開する「地球を楽しむ映像祭」、著名なクリエイターを講師として「地球」をテーマとしたアート作品の制作に挑戦するオンライン講座「地球を楽しむアカデミア」、会期を通じて制作した作品を愛・地球博記念公園で披露する「地球を楽しむアートフェス」の3つの企画で構成されるアートプロジェクトです。
この度、「サステナブル芸術祭」の企画第1弾である「地球を楽しむ映像祭」において、愛・地球博20祭が開幕する3月25日(火曜日)から映像作品の募集を開始します。合わせて、本日から「サステナブル芸術祭」特設サイトを公開しますのでお知らせします。
1 映像作品の応募方法
「身の回りにあるすべてのモノは、地球とつながっている」をコンセプトに、堤氏が提案する30のいずれかのテーマに沿って、応募者の考える「地球の楽しみ方」を1分以内の動画作品として制作し、メッセージを添えて特設サイトに投稿してください。※応募様式等の詳細は別添のちらしをご覧ください。
【30のテーマ】
1.雲 2.空・大気・風 3.海 4.川 5.淡水 6.水 7.森 8.樹 9.植物 10.作物
11.種・胞子 12.動物 13.小動物 14.昆虫 15.微生物 16.空気と身体 17.水と身体
18.温度と身体 19.食物 20.人間が生きていけるシステム 21.四季 22.太陽 23.月
24.重力 25.音 26.光 27.影 28.地球の丸み 29.地球に立つ 30.時間
2 映像作品の募集期間
2025年3月25日(火曜日)から7月31日(木曜日)まで
3 映像作品の公開
応募していただいた作品の中から堤氏が「地球を楽しんでいる」と感じた作品について、5月下旬から特設サイトで順次公開します(2週間ごとに2作品程度を追加予定)。なお、公開された作品の制作者には、堤氏のサインの入った「愛・地球博20祭オリジナル地球儀」をプレゼントします。
また、応募作品については、2025年9月13日(土曜日)から9月25日(木曜日)に愛・地球博記念公園で開催する「地球を楽しむアートフェス」の会場で上映します。
4 映像作品の公開
特設サイトでは、「サステナブル芸術祭」のイベントを紹介するとともに、堤氏が映像作品の投稿を呼びかけるPR動画(約3分)を掲載しています。是非、ご覧ください。
(特設サイトURL:https://expo20th-enjoyearth.jp/)
(特設サイトQRコード)
(参考)サステナブル芸術祭の構成
企画 |
内容 |
第1弾 地球を楽しむ |
堤幸彦監督が提示する30のテーマに沿って、思い思いの「地球の楽しみ方」を映像で表現した作品をWeb上で募集し、特設サイトで公開する。 ・募集期間:2025年3月25日(火曜日)から7月31日(木曜日)まで ・公開期間:2025年5月下旬から12月26日(金曜日)まで |
第2弾 地球を楽しむ |
著名なクリエイターなどが講師となり、「地球」をテーマとしたアート作品の制作に挑戦するプロジェクト。「映像コース」「身体表現コース」「アートコース」の3つのコースで展開されるグループワークのプロセスをWebで公開する。 <各講師> ・映像コース:堤幸彦氏(映画監督) ・身体表現コース:生島翔(いくしましょう)氏(ダンサー・振付師) ・アートコース:加治聖哉(かじせいや)氏(芸術家)、玉田多紀(たまだたき)氏(芸術家) |
第3弾 地球を楽しむ |
「地球を楽しむ映像祭」や「地球を楽しむアカデミア」の作品をはじめ、多彩なアーティストによる作品を展示し、来場者と地球の楽しみ方を共有するイベントを愛・地球博記念公園で開催します。 ・開催期間:2025年9月13日(土曜日)から9月25日(木曜日) |
このページに関する問合せ先
企画課 愛知万博20周年記念事業推進室
催事グループ
〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
Tel:052-954-6027(催事グループ)
メール:banpaku20th@pref.aichi.lg.jp