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【知事会見】「鈴木敏夫とジブリ展」のチケット販売が5月10日から始まります!
愛知県では、2005年に開催された愛知万博から2025年で20年となることから、2025年3月25日(火曜日)から9月25日(木曜日)までの185日間、愛・地球博記念公園(長久手市)において、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催しています。
この一環として、2025年7月12日(土曜日)から9月25日(木曜日)まで、愛知県出身のスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーに焦点を当てた「鈴木敏夫とジブリ展」(愛知展)を開催し、7月入場分のチケットを5月10日(土曜日)から販売しますので、お知らせします。
この「鈴木敏夫とジブリ展」は、2019年4月の東京展を皮切りに、展示内容を充実させながら、4月25日(金曜日)に開会する長野展も含めて、これまで全国10か所を巡回してきたもので、今回の愛知展が最終会場となります。
フィナーレを飾る愛知展だけの特別な展示を追加するほか、愛知万博の理念と成果を継承する公園施設「ジブリパーク」と連携し、通常の前売券とは別に、ジブリパークの「ジブリの大倉庫」や「魔女の谷・もののけの里」とのお得なセット券も販売しますので、是非、遊びに来てください。
1 「鈴木敏夫とジブリ展」(愛知展)の開催概要
高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、戦後の名古屋で生まれ育ち、昭和、平成、令和の時代を駆け続ける中で出会った、映画・書籍・音楽と、それを通して見えてくる時代背景に注目しました。子供時代から今までに観て、読んで、聴いてきた作品や作家からどんな影響を受けて、自身の思考術へとつなげていったのか。そしてどのように作り手と向き合い、編集者・プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか、その秘密に迫ります。
©2022 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki
©Studio Ghibli
(1)開催期間
2025年7月12日(土曜日)から9月25日(木曜日)まで
休館日:火曜日 ※9月23日(火曜日・祝日)は開館し、9月24日(水曜日)は休館します。
(2)開館時間
9時から18時まで(入館は閉館30分前まで)
(3)会場
愛・地球博記念公園 体育館(住所:長久手市茨ヶ廻間乙1533ー1)
(4)主催
スタジオジブリ、中日新聞社、愛知万博20周年記念事業実行委員会
2 チケット
(1)種類・料金
チケットの種類・料金 [PDFファイル/361KB]
(2)販売方法
「1 前売券」及び「2 ジブリパークとのセット券」(A~C)は、「Boo-Wooチケット」(ブーウーチケット)のほか、ローソン及びミニストップに設置された端末Loppi(ロッピー)、並びにローチケWebサイトから購入できます。
なお、「鈴木敏夫とジブリ展」の入場には紙チケットが必要になるため、オンラインでチケットを購入した方は、ローソン又はミニストップの店頭で紙チケットを発券し、入場日当日に御持参ください。
「3 当日券」(D)は、入場日当日に会場で購入できます(販売枚数に限りがあります)。
詳しくは、「鈴木敏夫とジブリ展」公式ウェブサイトにて御案内します。
URL:https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/suzukitoshio_ghibli/
(3)「1 前売券」及び「2 ジブリパークとのセット券」の販売スケジュール
7月入場分の「1 前売券」及び「2 ジブリパークとのセット券」(A~C)は、5月10日(土曜日)14時から販売を開始します。8月入場分及び9月入場分は、それぞれ、入場2か月前の10日14時から販売を開始します。
販売期間 | |
---|---|
7月入場分 | 5月10日(土曜日)14時00分~入場日前日の22時00分 |
8月入場分 | 6月10日(火曜日)14時00分~入場日前日の22時00分 |
9月入場分 | 7月10日(木曜日)14時00分~入場日前日の22時00分 |
※入場時間枠ごとに、定員に達し次第、販売終了となります。
3 愛知展で加わる新たな展示
(1)鈴木敏夫の音楽コレクション
鈴木敏夫の血肉となった8,800冊の「本」、約10,000作品の「映画」を紹介するコーナーに加え、愛知展では、新たに第3弾となる「音楽」編を展示します。
初めて買ったレコード、毎日聞いていた夜のラジオ番組、友人とギターを持って歌った曲、鈴木敏夫とその周りに流れていた音楽をレコードジャケットと共に展示します。
鈴木敏夫の本棚
鈴木敏夫の映画コレクション
「内気なジョニー/避暑地の出来事」7インチレコード
「ヤングヤングヤング放送777回記念」ソノシート
(2)「油屋」と「不思議の町」を感じられる空間
約3メートルの巨大な湯婆婆、銭婆の口に手を入れて引く恋愛・開運おみくじや、トトロ達がお出迎えしてくれるコーナーに加え、愛知展では、新たに映画『千と千尋の神隠し』に出てきた「油屋(あぶらや)」と「不思議の町」を感じられる空間が登場します。
時間が進むにつれて、日中の光から夜の怪しい照明へと変化していく巨大な建物を背景に写真を撮ることができ、まさに映画の舞台を体感できる展示となっています。
© 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli,NDDTM
参考 ジブリパークのチケット料金(2025年4月入場分~)
ジブリパークのチケット料金(2025年4月入場分~) [PDFファイル/373KB]
このページに関する問合せ先
(「鈴木敏夫とジブリ展」に関すること)
企画課 愛知万博20周年記念事業推進室
企画・調整グループ
〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
Tel:052-954-6073
メール:banpaku20th@pref.aichi.lg.jp
(ジブリパークの概要に関すること)
ジブリパーク推進課
調整第一グループ
Tel:052-954-6857
メール:ghibli-park@pref.aichi.lg.jp