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吉良の赤馬

[令和5年11月]

沿革・特徴
 三河吉良の領主であった吉良上野介義央は治水事業に心を寄せ、領内の水害を防ぐため、黄金堤を築き、自ら愛馬赤馬に乗り巡視にあたりました。その姿は威風堂々とし、愛馬も大変立派であったので、領民はこれを称えいつしか赤馬と呼ぶようになりました。この赤馬の人形を領内の村に住んでいた村人が江戸・天保年間に子どもの玩具として作ったのが始まりです。

製造工程
 おがくずと糊を煮て粘土くらいのかたさに練ります。それを型ぬきし、乾かして下塗り、本塗りをします。足と口に青色を塗り、くら・たてがみ・しっぽ・目を入れできあがりです。

製造者

事業所名 代表者 郵便番号 所在地 電話番号 FAX URL
吉良赤馬 井上 裕美 445-0014 西尾市つくしが丘6-6-4 0563-52-4431 0563-52-4431

   上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。