2023 仲冬
「とよがわびよりX(旧twitter)」では、二十四節気七十二候に合わせて、豊川流域にまつわるあれこれをポスト(ツイート)しています。ここではそれらを季節毎にアーカイブとして紹介しています。
第61候 12月7日~12月11日
大雪 初候
閉塞成冬
そらさむくふゆとなる
豊川市の大和の大いちょうです。
9月には雨などの影響で一部の枝が折れてしまったそうですが、黄色に染まった樹齢百年の威容にはやはり圧倒されます。
#とよがわびより #大和の大いちょう
第62候 12月12日~12月16日
大雪 次候
熊蟄穴
くまあなにこもる
紅葉の名所で豊橋のもみじ寺として親しまれる普門寺です。奈良時代に行基が開山した後、源頼朝、今川義元、徳川家康などから庇護を受けてきた歴史があります。
#とよがわびより #豊橋のもみじ寺 #普門寺
第63候 12月17日~12月21日
大雪 末候
鱖魚群
さけのうおむらがる
今年6月にオープンした新城市塩瀬地区のリバーベース塩瀬です。コンセプトは「だけじゃない」キャンプ場で、管理釣り場では年間を通じてニジマス釣りが楽しめます。
詳しくはこちらへ https://www.riverbase-shioze.com/
#とよがわびより #リバーベース塩瀬
第64候 12月22日~12月26日
冬至 初候
乃東生
なつかれくさしょうず
冬至は一年で最も昼の時間が短い日とされ、今日を境にだんだんと日は長くなっていきます。冬至に「ん」のつくものを食べると運気が上がるという縁起担ぎがあります。こんな寒い日は豊橋カレーうどんで温まってはいかがでしょうか。
#とよがわびより #豊橋カレーうどん
第65候 12月27日~12月31日
冬至 次候
麋角解
さわしかのつのおつる
豊川本流の寒狭川と宇連川との合流地点です。この天然の要害の上に長篠城は築城されました。今年は大河ドラマどうする家康でゆかりの深い東三河が注目された年でした。今年もあと僅かですが、みなさん良いお年をお過ごしください。
#とよがわびより #どうする家康
第66候 1月1日~1月5日
冬至 末候
雪下出麦
ゆきわたりてむぎのびる
豊橋駅の花のまち豊橋のディスプレイがデルフィニウムをあしらった正月飾りになっています。
みなさん新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
#とよがびより #花のまち豊橋 #デルフィニウム