豊川用水二期事業促進協議会と農業協同組合による水源地域感謝訪問が実施されました
豊川用水の受益団体で組織する豊川用水二期事業促進協議会と、東三河地区の5農業協同組合(豊橋、愛知みなみ、蒲郡市、ひまわり、愛知東)及びとぴあ浜松農業協同組合は、水源地域に対し感謝の気持ちを込めて水源地域の全小学校(16校)を訪問し、受益地域内で収穫された農作物をお届けする、水源地域感謝訪問を実施しています。
この水源地域感謝訪問は昭和53年度から始まり、豊川用水二期事業促進協議会としては本年度で45回目、農業協同組合との共同事業としては28回目(平成7年度から実施)となります。
近年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため郵送により実施していましたが、本年度は11月に、北設楽郡の田口小・清嶺小・田峯小・名倉小・津具小・東栄小・豊根小、新城市の鳳来中部小・鳳来寺小・黄柳川小・東陽小・鳳来東小・作手小、浜松市の佐久間小・浦川小・水窪小に訪問し、豊川用水の受益地で収穫されたミカンなどが届けられました。
感謝訪問の様子