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豊川沿いのみどころ その1~15

ページID:0496131 掲載日:2024年1月9日更新 印刷ページ表示
 東三河地方の人々に母なる川として親しまれている「豊川」。
 ここでは豊川沿いのみどころを、河口から上流に向かって紹介していきます。
*「とよがわびよりtwitter」で紹介した「豊川沿いのみどころ」のアーカイブです(一部追加、修正があります)。

豊川沿いのみどころ その1~15

その1

 最初は、豊川右岸河口付近の豊橋市前芝町にある「前芝の燈明台」です。
現存する燈明台としては、全国で二番目に古いとのことです。(愛知県指定史跡)
前芝の燈明台

その2

 豊川左岸の豊橋市三ツ相町にある「野田下水処理場」です。1935年に運転を開始した歴史のある下水処理場で、当時としては東洋一といわれたとのことです。
*東洋一と謳われた処理場ですが、2023年をもって処理場としての機能は廃止されています。お世話になりました。
野田処理場

その3

 豊川右岸の豊橋市瓜郷町にある「瓜郷遺跡(うりごういせき)」です。弥生時代中期から古墳時代前期にかけての集落跡で復元された竪穴住居があります。稲作などが行われていたとのことです。
復元された竪穴住居

その4

 豊川左岸の豊橋市船町にある「吉田湊跡」です。かつては、豊川を利用した上流域との物流拠点であり、伊勢参りへ行く船もここから出ていたそうです。
吉田湊跡と豊橋

その5

 吉田湊跡付近の豊川に架かる「豊橋」です。市名と同じ名前を冠するこの橋梁、江戸時代では東海道屈指の大橋だったとのことです。大正時代の鉄橋の一部が、吉田湊跡横の公園に展示されています。
大正5年に架けられた豊橋の鉄橋の一部
豊橋については下記リンクもご覧ください。

その6

 豊川左岸の豊橋市関屋町にある「吉田神社」です。手筒花火発祥の地とされており、例祭は通称「豊橋祇園祭」と呼ばれ豊橋三大祭の一つです。ちなみに三大祭りのあと二つは、「豊橋鬼祭」と「羽田祭」とのことです。
手筒花火発祥之地吉田神社

その7

 豊川左岸の豊橋市八町通二丁目にある「豊橋市公会堂」です。1931年に竣工し、その後の戦禍を免れ、外壁等改修が行われていますが、建築当時のままの姿を見ることができます。国の登録有形文化財で現在も講演会など幅広く利用されています。
豊橋市公会堂

その8

豊川左岸の豊橋今橋町にある「豊橋公園」です。スポーツ施設や文化施設があり大会や各種イベント会場として利用されています。桜の名所でもあり、また吉田城の石垣や歩兵第十八聯隊の施設の一部が現存しています。
吉田城の鉄櫓(復元)
復元された吉田城の鉄櫓
歩兵第18聯隊正門と哨舎
現存する歩兵第18聯隊正門と哨舎

その9

 豊川左岸の豊橋市八町通3丁目にある「豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂(とよはしはりすとすせいきょうかいせいしとふくいんしゃまとふぇいせいどう)」です。1913年に竣工、国指定重要文化財。戦禍を免れたため貴重な文献などが保存されているとのことです。現在保存修理工事中でした(令和6年6月までの予定)。
修理工事中の豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂

その10

 豊川左岸の豊橋市今橋町にある「豊橋市美術博物館」です。郷土にゆかりのある歴史資料・美術品などの展示や様々な企画展を開催しています。現在改修工事のため休館中です(令和6年3月1日リニューアルオープン)。
*カフェは通常通り営業中。
美術博物館
豊橋市美術博物館
ポケモンマンホール蓋
 豊橋美術博物館近くには「ポケモンマンホール蓋」があります。ポケモンと手筒花火、提灯が色鮮やかに描かれています。市内には他に豊橋駅駅前広場、道の駅とよはし、のんほいパークに設置してあるとのことです。

その11

 豊川左岸の豊橋市八町通3丁目にある「安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)」です。例祭は「豊橋鬼祭」と呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また本殿は国の登録有形文化財に指定されています。
安久美神戸神明社

その12

 豊川両岸の豊橋市大村町と牛川町を結ぶ「牛川の渡船」です。昭和7年から市営運行しています。
牛川の渡し案内看板
牛川の渡船については下記リンクもご覧ください。

その13

 豊川右岸の豊川市行明町にある「羽衣の松」です。三保の松原の羽衣の松は皆様もご存じかと思いますが、豊川市行明町にも天女の羽衣の物語があります。
羽衣の松

その14

 豊川右岸の豊川市行明町にある「豊川放水路分流堰」です。豊川と豊川放水路との分流堰で、豊川の洪水時にゲートを開放し、豊川放水路に洪水を分流して下流部の治水の安全に貢献しています。
 豊川放水路分流堰
羽衣の松、豊川放水路分流堰については下記リンクもご覧ください。

その15

 豊川左岸の豊橋市石巻本町にある「馬越長火塚古墳(まごしながひづかこふん)」です。横穴式石室をもつ墳長70mの前方後円墳で、周囲の2基の古墳と合わせて国の指定史跡になっています。過去に横穴式石室が発掘調査され、豪華な金銅装馬具やガラス製のトンボ玉など各種玉類が出土しており、これらは一括して国の重要文化財に指定されています。幹線道路近くに駐車場があり車で訪れることが出来ます。
馬越長火塚古墳

独立行政法人水資源機構豊川用水総合事業部https://www.water.go.jp/chubu/toyokawa/

豊川総合用水土地改良区http://www.toyosou.jp/index.html

牟呂用水土地改良区

https://muroyousui.or.jp/

松原用水土地改良区

https://matsubara-yousui.jp/