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「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト公開セミナー2013を開催します!

平成25年4月19日(金曜日)発表

-食の安心・安全技術開発-

 愛知県は、大学等の研究シーズを企業の実用化・製品化につなげる産学行政連携の共同研究開発プロジェクト『「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト』※1を実施しています。

 このたび、「食の安心・安全技術開発」に関する研究成果及び今後の実施計画について、関連企業並びに県民の皆様に広く知っていただくため、「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト公開セミナー2013を開催します。プロジェクト成果の講演後は、研究室においてこれまでに開発した試作装置の展示・実演を行います。

 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

1 行事名

「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト公開セミナー2013
-食の安心・安全技術開発プロジェクト※2-

2 日時

平成25年5月13日(月)午後1時から午後4時30分まで

3 場所

あいち産業科学技術総合センター 1階 講習会室

(豊田市八草町秋合1267-1 東部丘陵線リニモ「陶磁資料館南駅」下車すぐ)

*会場には、公共交通機関を利用してお越しください。

 

4 参加費

無料

5 定員

200名(先着順)

6 主催

愛知県、公益財団法人科学技術交流財団

7 内容

○13:00~13:06 主催者挨拶  愛知県、(公財)科学技術交流財団

○13:06~13:14 プロジェクト研究全体概要  豊橋技術科学大学 教授 田中三郎 氏

○13:14~13:47 食品に残留した農薬検査装置の開発

食品に残留した農薬検査装置の開発
 テーマ概要  講演者
残留農薬検査の簡易・迅速・自動化微量に残る農薬を選択的に、手間をかけずに検出できる 

(公財)科学技術交流財団 

主幹研究員 斎藤 勲
農薬検査のための前処理と検出特異的、選択的分離、検出装置を使って精度よく農薬等の分析ができる 

中部大学 応用生物学部 

教授 山本 敦 氏
イムノクロマト※3抗体を使った農薬検査キットをお茶の間でも使えるようになる 

(公財)科学技術交流財団 

主任研究員 足立香代

○13:47~14:07 食品に混入した微生物(大腸菌、食中毒菌等)検査装置の開発

食品に混入した微生物(大腸菌、食中毒菌等)検査装置の開発
テーマ 概要 講演者 
 

微生物微小コロニー

検査装置
 自動化、短時間化、菌同定可能化で出荷前検査が可能になる 

豊橋技術科学大学

研究員 海谷慎一 氏
 MALDI-TOFMS※4 短時間で微生物の株レベルまで分類同定できる

 (株)島津製作所

分析計測事業部

主任 島 圭介 氏

 ○14:22~15:30 食品に付着・混入した異物検査装置の開発

食品に付着・混入した異物検査装置の開発
 テーマ概要 講演者 
 

SQUID※5

(超高感度磁気センサー)
 100μm程度の微小磁性金属検出ができる 

豊橋技術科学大学 

研究員 大谷剛義 氏
 新型金属探知機 液体食品中でも金属異物を検出できる 

アドバンスフードテック(株)

代表取締役社長 鈴木周一 氏
 超音波の新しい利用法 包装されたレトルト食品に混入した毛髪も検出できる 

名古屋工業大学 

准教授 伊藤智啓 氏
 NIR※6(近赤外線) 食品に混入した虫、毛髪などを検出できる 

豊橋技術科学大学 

教授 福田光男 氏
 

THz波※7

(テラヘルツ波)
 透過力が強い性質を利用した食品異物の検出の可能性について 

名古屋工業大学 

教授 裵 鐘石 氏
 

MRI※8

(核磁気共鳴画像)
 小型化で見えてきた食品の異物検出装置への展開 

豊橋技術科学大学 

研究員 八田純一 氏

○15:45~16:30 各研究室にて試作装置の見学(申込不要)

8 申込方法

 下記参加申込書に必要事項(会社名、電話番号、氏名、所属、E-mailアドレス)を記入のうえ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。

 なお、講演会のみ参加申込が必要で、研究室の見学には参加申込は不要です。

公開セミナー開催案内(参加申込書)

9 申込締切

平成25年4月30日(火)まで(但し、定員に達し次第締め切ります。)

*参加受付証は発行しませんので、お申し込みの上、直接会場にお越しください。

なお、定員超過の場合のみ連絡させていただきます。

<申込先>

公益財団法人科学技術交流財団  知の拠点重点研究プロジェクト統括部

FAX:0561-21-1653   E-mail:juten-p2@astf.or.jp

10 申込問合せ先

公益財団法人科学技術交流財団 知の拠点重点研究プロジェクト統括部

TEL:0561-76-8370 FAX:0561-21-1653  E-mail:juten-p2@astf.or.jp

用語解説

※1  「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト
 
愛・地球博バスターミナル跡地に整備された次世代ものづくり技術の創造・発信拠点である「知の拠点あいち」で行われている産学行政の共同研究プロジェクト。大学等の研究シーズを企業の製品化・事業化へつなげる橋渡しの役割を担う。

※2 食の安心・安全技術開発プロジェクト

<プロジェクトリーダー>
豊橋技術科学大学 教授 田中三郎 氏

<内容> 
 全国有数の食品工業の集積地であり、多様な農産物を産出する本県において、食品や農産物に含まれる有害化学物質、固形異物、微生物を高精度、迅速、低コストに検査する技術を確立する。

<参加機関>
10大学6公的研究機関20企業(うち中小企業6社)(平成25年2月1日現在)

・うち大学:豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名城大学、中部大学、名古屋市立大学、名古屋学芸大学、富山大学、金沢工業大学、香川大学

・うち公的研究機関:愛知県衛生研究所、愛知県がんセンター、愛知県農業総合試験場、あいち産業科学技術総合センター、(公財)科学技術交流財団、(財)京都高度技術研究所  

※3 イムノクロマト
 生体内において、ウイルスなどの異物が侵入すると異物に対して抗体が作られる。抗体が作られる原因となった物質を抗原という。抗体はその異物(抗原)にのみ結合する性質をもっており、この性質と分離法(クロマトグラフィ)を組み合わせた検査方法。

※4 MALDI-TOFMS
 マトリクス支援レーザー脱離イオン式飛行時間型質量分析計。試料をレーザーを用いて試料分子イオン(気化)にし、イオン化された物質の検出器への到達時間の違いより分離し、質量を測定する装置。

※5 SQUID
 高感度な磁気の検出器。微小な磁場(磁界)の変化を測定できる。

※6 NIR
 近赤外線とよばれる可視光(波長:約400nm~800nm(nm:ナノメートル、1nm=1/1000μm=1/1000000mm))より波長の長い、約800nm~2500nmの波長の光。透過力が強く、非破壊・非接触で食品や化学組成の分析に利用できる。

※7 THz波
 テラヘルツ波は、周波数が0.1~10THz(波長:約0.03~3mm)で、電波と光の中間の性質を持つ電磁波。電波のように物を透過することができ、光のように多くの情報を運ぶことができる。

※8 MRI
 磁気と電波を利用して物質の内部を観察し、画像化する装置。

問合せ

○愛知県産業労働部
・あいち産業科学技術総合センター
企画連携部企画室
担当 青井、鹿野
電話 0561-76-8306(ダイヤルイン)

・産業科学技術課科学技術グループ
担当 吉富、中川
内線 3383、3382
電話 052-954-6351(ダイヤルイン)

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