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令和4年度第2回あいち朝日遺跡ミュージアム運営協議会を開催しました
○日時 令和5年2月20日(月曜日) 午前10時から正午まで
○会場 あいち朝日遺跡ミュージアム 研修室
○出席者
(委員)
黒澤会長、菊池副会長、浅野委員、梶浦委員、加藤委員、河村委員、嶋田委員、柴田委員、鈴木委員、田中委員、村上委員
(事務局)
あいち朝日遺跡ミュージアム館長はじめ学芸課職員及び指定管理者職員及び文化芸術課文化財室職員
○傍聴者数 0人
○議題
(1)令和4年度事業について(事務局説明)
(2)令和5年度事業について(事務局説明)
○会議概要
事務局から事業等の概要を説明したところ、以下のような意見をいただいた。
・学校等の利用状況はすごい実績だと思う。
・保育園が来館するなど、低年齢の頃から何度も足を運んでくれるようになるのは良い。今後は少し危険もある火起こし体験だけでなく、低年齢層が来て楽しめるプログラムも増やすと良い。
・マスコミ取材による来館への影響は大きい。来館したことのある記者には、イベント開催時に連絡をするように。
・先月開催したミニシンポジウムは、今後も定期的に開催するものなのか?今後は清須市主催のイベントと時期を合わせて開催してほしい。今回は参加人数が読めなかったこともあり、春日公民館を案内したが、ミュージアムにより近い市民センターで開催した方が良かった。
・学校団体以外の、一般団体の利用状況も記録として残した方が良い。
・企画展で遠方から資料を借用している場合、後からみても遠くから来たと分かるようなタイトルにするなど、特別感のある展示にしてほしい。来年度秋に予定の農具の展示は収穫祭などと開催時期がかぶるので、指定管理者とも相談してイベントを考えるように。
・同じ弥生時代の遺跡博物館として、名古屋市見晴台考古資料館と連携活動を深めてほしい。
・来館者のリピーター率はどうか?博物館はどうしても、開館当初の来館者数が多く、その後は年々減っていく傾向がある。中学生からパタッと来なくなるので、それ以降の年代の来館を継続させる取り組みを考えてほしい。
・子どもが歴史を学べる場は貴重だが、子ども向け体験イベントのチラシが、子ども向けとしては内容が固い。漢字にふりがなが無いなど、親向けにみえる。チラシに体験した子ども自身の感想を載せる、グッズを用意するなど、もっと子ども自身に楽しいと思ってもらえるように、子どもにシフトした広報をすると良い。

