2023年度県立高等学校の統合・学科改編に伴う校名変更について

ページID：0388037 掲載日：2022年3月28日更新印刷ページ表示

2023年度県立高等学校の統合・学科改編に伴う校名変更について

記者発表資料

　愛知県教育委員会では、2021年12月に策定した「県立高等学校再編将来構想」（2021年12月22日に発表済み。）に基づいて、地域ごとの中学校卒業者数の推移や中学生の進路動向等を総合的に勘案し、統合等による再編や商業教育のリニューアルを進めることとしています。
この一環として、2023年度に統合及び学科改編を行う県立高等学校のうち、3校において、校名変更を行うこととしました。

1 対象校

（1）統合による新たな学校

・県立稲沢高等学校、県立稲沢東高等学校、県立尾西高等学校を統合した新たな学校

ア　現在
・県立稲沢高等学校（稲沢市）：農業科4学級
・県立稲沢東高等学校（稲沢市）：普通科3学級
・県立尾西高等学校（一宮市）：普通科3学級
イ　校名変更後(学級数は想定)
・県立稲沢緑風館(りょくふうかん)高等学校：農業科4学級、普通科3学級
※県立稲沢高等学校の校地に開校

(2) 商業高校

・全日制学年制から全日制単位制へ改編する県立中川商業高等学校
・家庭に関する学科である「生活文化科」を併設する県立春日井商業高等学校

ア　現在
・県立中川商業高等学校：情報処理科2学級、国際ビジネス科2学級、総合ビジネス科2学級
イ　校名変更後(学級数は想定)
・県立中川青和(なかがわせいわ)高等学校：キャリアビジネス科6学級
ア　現在
・県立春日井商業高等学校：情報処理科2学級、国際ビジネス科2学級、情報会計科2学級
イ　校名変更後(学級数は想定)
・県立春日井泉(かすがいいずみ)高等学校：ＩＴビジネス科2学級、地域ビジネス科3学級、生活文化科1学級

2 実施時期

2023年度生徒募集から

3 参考

(1)新たな学校名について

ア　稲沢緑風館(りょくふうかん)高等学校
　【校名選定理由】　　
「緑風」の「緑」は、稲沢市の樹木の町のイメージから、また、「風」は、この地に吹く「伊吹おろし」のイメージから、それぞれ用いた。
イ　中川青和(なかがわせいわ)高等学校
　【校名選定理由】
「青和」の「青」は、学校が所在する中川区のイメージカラーが「青」であること、及び校歌の「青柳の折れぬ力」から、また、「和」は、校章の由来となっている「毛利元就の三矢(みつや)の訓(おしえ)」にちなんだ「和こそ教育精進への原動力」から、それぞれ用いた。
ウ　春日井泉(かすがいいずみ)高等学校
　【校名選定理由】
「泉」は、学校の所在地が「春日井市大泉(だいせん)寺(じ)町」であることや、同校の同窓会の名称が「いずみ会」であること、また、校歌の一節「友よ　英知の泉を汲み」から用いた。

(2)　「県立高等学校再編将来構想」について

ア概要
県立高等学校の欠員の急増や、今後の中学校卒業者数の減少を踏まえ、2021年12月に策定（実施期間：2022年度～2035年度）。
イ 2023年度に実施する県立高等学校の一層の魅力化・特色化、再編の内容（2021年度発表分）
　1　学校の再編・統合
　　・稲沢・一宮地区における統合　
　　・津島・弥富地区における統合
　2　時代の変化・地域の課題に対応した新たなタイプの学校の設置
　　・犬山南高等学校、御津高等学校
　3　商業高校のリニューアル
　（東海商業高等学校から東海樟風(とうかいしょうふう)高等学校への校名変更は、2021年7月に発表済み）

4 リンク

県立高等学校の再編について

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このページに関する問合せ先

あいちの学び推進課

〒460-8534名古屋市中区三の丸3-1-2(西庁舎9階)

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