平成23年度防災(地震)に関する意識調査結果についてお知らせします

（1）東海地震・東南海地震・南海地震について

（2）津波対策について

（3）住まいの地震対策について

（4）大規模地震に対しての備えについて

（5）避難場所について

（6）地域の防災体制について

（7）災害時のボランティア活動について

（8）県や市町村の地震対策について

（1）調査対象：愛知県内に居住する20歳以上の男女　3，000人

（2）抽出方法：層化二段無作為抽出法

（3）調査方法：郵送法

（4）調査期間：平成24年1月6日～1月20日（15日間）

（5）調査実施：平成13年度から隔年で実施

（1）回収状況

回答者：1，568人、回収率：52．3％（前回調査：平成21年度　回答者：1,515人、回収率50.5％）

（2）結果概要

ア　東海・東南海・南海地震への関心は、「非常に関心がある」、「関心がある」を合わせると、平成13年度の調査開始以来毎回9割を超えており、高い。今回は、「非常に関心がある」が前回より16.2ポイント増加した。（※前回までは東海・東南海地震への関心）

イ　家具などの固定や3日分以上の水や食料の備蓄をしている人の割合は、それぞれ前回より増加した。

・家具等の固定【「大部分」又は「一部」固定している人の割合】（前回44.0％→今回49.6％、5.6ポイント増）

・飲料水の備蓄【「3日分」又は「4日分以上」備蓄している人の割合】（前回26.7％→今回32.8％、6.1ポイント増）

・食料の備蓄【「3日分」又は「4日分以上」備蓄している人の割合】（前回29.0％→今回32.4％、3.4ポイント増）