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史跡等の追加指定について

平成20年5月9日記者発表

史跡等の追加指定について

国の文化審議会(会長石澤良昭)は、史跡等の指定等について、5月16日(金)に文部科学大臣に答申しました。そのうち、本県では下記の物件が該当しますのでお知らせします。

                           記

1 史跡等の追加指定

史跡等の追加指定

種別

 

 

名 称・所在地

 

 

追加指定場所

 

 

指定面積

 

 

史 跡

 

 

白鳥塚古墳

 

 

名古屋市守山区上志段味地内

 

 

名古屋市上志段味特定土地区画整理組合132ブロック仮9番1

 

 

追加指定面積 2361.06平米

 

 

既指定面積  8423.98平米

合計面積  10785.04平米

 

 

天然記念物

 

 

御油のマツ並木

 

 

豊川市御油町地内

 

 

豊川市御油町並松33番地4ほか6筆

 

 

追加指定面積  935.96平米

 

 

既指定面積  7766.27平米

 

 

合計面積   8702.23平米

 

 

2 史跡等の追加指定の理由等

白鳥塚古墳(しらとりづかこふん)

古墳時代前期後半に築造された、尾張地域を代表する墳丘長115mの大型前方後円墳。墳丘の遺存状態が良好で価値が高い。今回、墳丘南側で、指定地外に延びる周溝が確認されたため、これを含む地域を追加指定して保護の万全を図る。

御油のマツ並木(ごゆのまつなみき)

  旧東海道に残されたクロマツ並木で、江戸時代の面影を残す数少ない代表的なマツ並木である。並木マツの根系の保護等の観点から、道路敷である指定地の外側15mを保存区域とし、順次追加指定を進める。今回は最初で市が所有する土地を追加指定して保護の万全を図る。

3 その他

 愛知県内では国史跡35件、同天然記念物26件が指定されています。今回は追加指定のため、件数に変更はありません。

4 問い合わせ先

白鳥塚古墳   名古屋市教育委員会文化財保護室 052-972-3268

御油のマツ並木 豊川市教育委員会生涯学習課   0533-88-8035

5 参考となる事項

白鳥塚古墳

昭和47年11月6日指定

 白鳥塚古墳は、墳丘長115mの大型前方後円墳であり、名古屋市断夫山古墳、犬山市青塚古墳に次いで、愛知県下第3位の規模を誇る。古墳時代前期にさかのぼる、愛知県下では最も築造時期が古い古墳のひとつと考えられている。周辺は宅地化が進んでいるが、墳丘は全形がよく保持され保存状態が良好である。

白鳥塚古墳

               白鳥塚古墳

御油のマツ並木

  昭和19年11月7日指定

東海道御油と赤坂の宿場の間(旧国道―現在一般県道長沢国府線)約600mにわたり、道路両側に植えられているクロマツ老樹の並木である。

現在残っている東海道の松並木の中では代表的なもので、江戸時代の風情を今に伝える。安藤広重の絵や十辺舎一九の小説にも描かれ、歴史的、文学的価値も高い。

御油のマツ並木

               御油のマツ並木