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山車の保存修理等を行うためクラウドファンディングを活用するサポート事業を開始します!

ページID:0280447 掲載日:2020年4月1日更新 印刷ページ表示

平成30年1月15日(月曜日)発表 ※津島市同時

 山車まつりの保存・継承の大きな課題として、山車又は山車まつり祭礼用具の保存修理等の資金の確保があります。そこで、あいち山車まつり日本一協議会(会長:愛知県知事大村秀章)では、必要な資金調達の支援をするため、下記のとおりクラウドファンディング活用サポート事業を開始します。

1 クラウドファンディング活用サポート事業について

クラウドファンディング活用サポート事業

2 今回の実施内容

(1) 団 体 名:津島(つしま)石採(いしどり)祭車(さいしゃ)保存会(会長 伊勢(いせ)由将(よしまさ))

(2) 概  要:太鼓の張替・撥(ばち)の新調、すり鉦(かね)・撞木(しゅもく)の新調(総事業費80万円)

         完成披露は平成30年10月7日尾張津島秋まつり

(3) 目標金額:30万円

          ※募集方式は支援金額に応じた返礼のある購入型を採用します。

(4) 募集期間:平成30年1月15日(月曜日)~2月28日(水曜日)

(5) 支援方法:クラウドファンディング運営業者(株)ACT NOW(札幌本社)の募集サイト

                     URL: http://actnow.jp/project/tsushima_ishidori/detail

(6) 返   礼:津島石採祭車オリジナルうちわ、津島石採祭車との記念写真

          津島石採祭体験、あいち山車図鑑(あいち山車まつり日本一協議会発行)など

           詳しい内容は、募集サイトを御覧ください。

津島石採祭(つしまいしどりまつり)

 旧津島の北部・南部・中部の石採祭車が太鼓や鉦を打ち鳴らしながら町を練り歩くお祭りです。大正4年(1915年)頃が始まりで、旧暦の8月1日が祭礼日でしたが、現在は、10月第1日曜日の尾張津島秋まつりで実施されています。
津島石採祭

3 問合せ先

  あいち山車まつり日本一協議会事務局(愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室内)

   電話 052-954-6783

(参考)あいち山車まつり日本一協議会

○設 立:平成27年12月13日

○構 成:会長:大村秀章愛知県知事、愛知県、33市町、74保存団体

○設立の趣旨
 愛知県は、「モノづくりあいち」につながる、優れたからくり人形を載せた山車が集中して所在するなど、全国有数の山車まつりが所在する地域です。山車まつりは、愛知を代表する伝統文化であり、祭人(まつりびと)の気概と心意気をもって行われてきた地域の元気の源、地域の宝であります。
 こうした山車まつりの魅力を引き出して、さらに発展をさせるためには、地域一丸となって山車文化の気運の高揚を図るとともに、県内外にもその魅力を広めていくことが必要である と考えております。このことから、山車まつり保存団体はもちろんのこと、所在市町・県も参加する協議会の設立をし、保存・継承につなげていきます。

○事務局
   愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室内
   電話 : 052-954-6783

クラウドファンディング募集チラシ

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