ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > くらし・安全・環境 > 安心・安全 > 食品の安全 > 生食用食肉を取り扱う施設に対する緊急監視の結果について

本文

生食用食肉を取り扱う施設に対する緊急監視の結果について

ページID:0042365 掲載日:2011年6月6日更新 印刷ページ表示
平成23年6月6日(月)発表

監視指導結果

 愛知県では、各保健所に対し、「生食用食肉の衛生基準」に適合していない食肉を、生食させないよう、焼肉店等営業施設への監視指導を行っていますが、平成23年5月5日付けの厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知「生食用食肉を取り扱う施設に対する緊急監視の実施について」に基づいて、県内(名古屋市、中核市を除く)の生食用食肉を取り扱う施設に対する緊急監視を行いました。

 5月31日(火)までの監視の結果は、下表のとおりです。

 

 
監視指導結果

飲食店営業

(30,904施設)

食肉処理業

(279施設)

食肉販売業

(3,384施設)

合計

(1)

調査実施件数

877施設

68施設

218施設

1,163施設

(2)

(1)のうち、生食用食肉の取り扱いがある施設

60施設

0施設

8施設

68施設

(3)

(2)のうち、衛生基準に適合していないため 指導をした施設

58施設

3施設

61施設

(4)

(3)のうち、指導後に取り扱いを中止した施設

28施設

3施設

31施設

(5)

(3)のうち、指導後も提供を続ける施設

30施設

0施設

30施設

                                             ( )は県内総施設数

 衛生基準に適合していない主な項目は、トリミングの実施、器具の専用化・消毒等衛生管理及び自主検査の実施でした。

 なお、生食用食肉の衛生基準に適合していないが、提供を継続している30施設に対しては、衛生基準の遵守、もしくは取り扱いを中止するよう引き続き指導を行っていきます。

 また、県民の皆様に対しては、食肉の生食は危険である旨の啓発活動を行ってまいります。

問合せ

愛知県 健康福祉部 保健医療局生活衛生課

E-mail: eisei@pref.aichi.lg.jp