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ペットを飼う前に考えよう!

ページID:0310172 掲載日:2020年10月26日更新 印刷ページ表示

ペットを飼う前に考えよう!

 これからペットを飼おうとしている方へ。

 動物との暮らしは素晴らしいものです。

 しかし、あなたは本当にその動物の一生に責任を持てますか?

  

飼い主の責任

 ペットを飼うということは、その動物の一生に責任を持つことです。

 近年はペットも長生きするようになってきており、犬や猫では十数年生きることも多くなってきました。

 あなたはその動物の一生を通してきちんと飼うことができますか?

 飼う前によく考えましょう!

飼う前に考えよう

次のチェックリストにひとつでも「いいえ」がある場合には、飼わないことも動物への愛情です。
動物を飼う前のチェックリスト
    あなたの住まいはペットを飼える住居ですか?
     あなたの飼いたいペットは、あなたのライフスタイルに合っていますか?
     あなたの家族は全員動物を飼うことに賛成していますか?
     家族に動物アレルギーを持っている人はいませんか?
     毎日欠かさず世話に時間と手間をかけられますか?
     あなたの体力で世話ができるペットですか?
     近隣に迷惑をかけないように配慮できますか?
     ペットの一生にかかる費用を考えてみましたか?
     生涯にわたる計画をたててみましたか?
     万一、飼えなくなったときのことを考えていますか?

動物を購入するときには

 さて、よく考えた末に動物を飼うことに決めたら、次に動物の入手先について考えましょう。

 知人から譲り受ける、行政から譲り受ける ※、ペットショップやブリーダーなどから購入する、などさまざまな方法があるでしょう。

(※愛知県では収容した犬・猫の譲渡を行っています。詳しくは愛知県動物愛護センターのホームページをご覧ください。)

 中でも、ペットショップやブリーダーなどから購入する場合には、適正な業者から購入するように注意しましょう。

 動物の販売を行うには、「第一種動物取扱業」の登録が必要です。第一種動物取扱業者には適正な動物の取扱いが義務付けられています。

 不適切な動物の取扱いを行う業者との間でトラブルとなるケースもあるため、優良な業者を見極めましょう。

第一種動物取扱業者を選ぶときのポイント
   1  広告は適切に行われていますか?
   2  店内に登録番号が記入された標識を掲示していますか?
   3  スタッフは名札(識別票)をつけていますか?
    4  購入する前に飼い方や健康状態などの説明はありましたか?
    5  幼すぎる動物が陳列されたり売られたりしていませんか?
    6  ケージが狭すぎたり明るすぎたりしていませんか?
    7  排泄物などで施設がよごれたり悪臭がしていませんか?
    8  契約書の内容は適切ですか?