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実験動物の飼養管理等について

ページID:0369658 掲載日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

実験動物の飼養管理等について

3Rの原則は守られていますか?

 動物を科学上の利用のために使用することは、生命科学の進展、医療技術などの開発のために、必要不可欠なものですが、その飼養及び科学上の利用にあたっては、動物が命あるものであることを忘れず、できるだけの苦痛の軽減などを行うことが必要とされています。

 以下に実験動物の取扱いの基本的考え方である「3Rの原則」を挙げます。実験施設では守られていますか?

3Rの原則

 Replacement

(代替法の利用)

 生きた動物を使わなくても、実験の目的を達成できるなら、培養細胞やコンピューター・シミュレーションなどを優先しましょう。

 Reduction

(使用動物数の削減)

 少ない動物数で信頼できるデータが得られるように実験計画を練りましょう。

 Refinement

(苦痛の軽減)

 動物の苦痛を理解し、実験に差し支えない範囲で軽くしてあげましょう。

実験動物に係わる法令・基準等

 実験動物が適正に飼養保管等されるため、以下のような法令及び基準などがあります。
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