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花粉の少ないスギ「あいちニコ杉」の植樹を行いました
平成25年12月1日(日)に、豊川市平尾町地内の市有林において、永田愛知県副知事、竹本豊川副市長、NPO法人穂の国森づくりの会会員など30名が参加し、花粉の少ないスギ「あいちニコ杉」の植樹を行いました。
「あいちニコ杉」は、愛知県原産の品種「東加茂2号」の愛称で、本年度の公募により命名されました。
今回、この「あいちニコ杉」をPRするため、治山事業施工地において初めて植樹を行いました。
このスギは、愛知県森林・林業技術センターと愛知県林業種苗協同組合が、連携して苗木を生産しており、成長が良く材の形質も優れています。花粉の量は一般的なスギに比べて1%以下で、今後、スギを植える場合はこれを推奨していきます。
これから3月までの年度内に、3,000本の「あいちニコ杉」が県内で植えられる予定です。

右から 竹本豊川副市長、永田愛知県副知事

子供達は、NPO法人穂の国森づくりの会会員の家族

参加者は30名

植樹後の集合写真