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平成27年2月

ページID:0080518 掲載日:2015年2月18日更新 印刷ページ表示

蒲郡の新ブランド柑橘「せとか」の出番!!

 JA蒲郡市の新しいブランド品種である「せとか」の出荷が1月7日から始まりました。「せとか」は、甘味が強く酸味とのバランスも格別で、風味が良く心地良い歯触りの「みかんの大トロ」とも呼ばれる絶品の柑橘です。生産量は年々増えており、栽培面積4.6ha、生産者は45名となっています。今シーズンの出荷は2月下旬まで、1月期の少加温栽培が30t、2月期の雨よけ栽培が72t、合計102tが予定されています。2L以上の大玉果は化粧箱に入れられ、高単価で取引されます。

 高品質な「せとか」を出荷するために、年4回の定期的な栽培講習会と出荷前の1月5日に選別講習会が開かれ、生産者は出荷基準や自家選別方法を確認しました。JA営農指導員は、「摘果など重要な管理を生産者も分かっており、今年は例年以上に品質の揃いが良い。」と評価していました。

 農業改良普及課は、更なる高品質な「せとか」を高単価で出荷できるよう生産者を支援していきます。

出荷を待つ「せとか」

出荷を待つ「せとか」

JAひまわりが農産物品評会を一本化して開催

 JAひまわりは、1月16日(金)にグリーンセンター豊川にて農産物品評会を開催しました。この品評会は、昨年まで東部と西部の営農センターで別々に開催されていましたが、JAひまわり組合長の「農協合併して25年になる。いつまでも別々に開催していてはいけない」という考えから一本化されました。

 審査は農業改良普及課長を審査委員長とし、出品点数279点から特別賞25点、入賞40点を選出しました。さらに、特別賞のイチゴ、トマト、バラから愛知県知事賞を各1点選出しました。なお、出品が多かったのはイチゴ(61点)、トマト(33点)、ミニトマト(31点)、バラ(32点)でした。

 JAひまわりでは、出品された農産物を翌日(1/17)一般公開した後に即売会を行い、その売り上げで地元農産物を購入し養護施設に寄付をしました。

農産物品評会の審査の様子

農産物品評会の審査の様子:左からイチゴ、葉物野菜、バラ

問合せ

愛知県 東三河農林水産事務所

E-mail: higashimikawa-nourin@pref.aichi.lg.jp