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平成27年5月

ページID:0083520 掲載日:2015年6月4日更新 印刷ページ表示

「ニンニクの三升漬け」を商品化して販売

 豊川市音羽地区では、新たな特産品として獣害を受けにくいニンニクの栽培に取り組んでいます。農業改良普及課では、ニンニクの栽培指導とともに、地元の加工業者と連携して「ニンニクの三升漬け」を商品化しました。

 これは、刻んだニンニクを醤油と米麹に漬け込んだもので、試作を重ねるとともに、「音羽まつり」などで試食・アンケート調査を行いました。商品化にあたっては、①地元産のニンニクと音羽米から作った米麹を使用、②ニンニクの香りを生かしたシンプルな味、③使いやすいチューブ状の容器、④手頃な価格(150g、350円)等の工夫をしました。 

 3月15日には、航空自衛隊小牧基地で行われたイベント「小牧オープンベース2015」で「ニンニクの三升漬け」の販売をしました。当日は多数の来場者でにぎわうなか、豊川市商工会議所のコーナーで食パンにのせて試食・販売を行ったところ、評価は良好であり商品としての定着が期待されています。

「ニンニク三升漬け」販売の様子

左:ニンニク三升漬け
右:試食・販売の様子

豊橋稲WCS組合がWCS用稲の作付けをスタート

 農業改良普及課は、豊橋稲WCS組合が進める耕畜連携による粗飼料の地域内自給生産を経営所得安定対策に沿う中で支援しています。本年は利用者である酪農家が新たに3戸増えたことに伴い、稲WCSの目標生産量も増加して約1,500t(昨年比1割増)となりました。

 稲作農家1戸は不耕起V溝直は栽培で稲WCS専用品種「たちすがた」を作付けしており、この品種の4月中旬のは種は、組合内で最も早い作付けとなります。その後、移植栽培の「夢あおば」、「たちすがた」、「タチアオバ」と6月まで順次作業が進められ、全体では56ha程度の作付けになる見込みです。

 本年は稲WCSの発酵品質向上のため、昨年に引き続き乳酸菌の添加試験に取り組む他、適期とされる黄熟期の収穫を前倒しした場合、発酵品質がどのように変化するかについても検討する予定です。

 

※稲WCSとは、稲を利用した発酵粗飼料(ホールクロップサイレージ)のこと。稲の実と茎葉を同時に収穫し発酵させた牛の飼料であり、水田の有効活用や食料自給率向上に貢献すると関心を集めています。

 

稲WCS専用品種「たちずがた」

左:稲WCS専用品種「たちすがた」のは種風景
右:5月下旬の生育状況

問合せ

愛知県 東三河農林水産事務所

E-mail: higashimikawa-nourin@pref.aichi.lg.jp