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平成28年7月

ページID:0142070 掲載日:2016年7月29日更新 印刷ページ表示

JAひまわりバラ部会販売額増加に向けて

 JAひまわりバラ部会は、辻村浩淑新部会長のもと平成28年2月の通常総会で今年度の販売額目標を14.5億円に設定し、活発に活動しています。部会員は昨年度から1名減の38名になりましたが、今年度は昨年度より高い販売額目標を掲げ、部会員一丸となって取り組んでいます。退会した部会員1名の施設を3名の部会員がそれぞれ借りて栽培を開始しています。

 昨年度は部会の販売対策として、市場で会議を8回行ったほか、市場の仲卸等を招いた買参人交流会や、市場や仲卸・生花店を産地へ招いた産地ツアー、市場10社を招いた出荷会議などを実施しました。また、品種展示や消費宣伝も4回実施しました。本年度は、これらの継続に加え、JAひまわりと豊川商工会議所との共同事業「とよかわフラワープロジェクト」なども始まり、豊川産のバラをPRする活動を活発に行っています。

 農業改良普及課では、平成26・27年度に「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」での環境制御による生産性向上の現地実証調査を行ってきました。今後も栽培技術を中心に、部会活動の支援を行っていきます。 

第1回東三河・豊橋地区農業改良普及推進会議を開催

 6月7日、東三河農業研究所研修館大研修室にて、第1回東三河・豊橋農業改良普及推進会議を開催しました。この会議は、農業者の意向、関係機関団体等からの要請を普及指導計画により一層反映させ、普及活動の効率化に資することを目的に、年4回開催しています。今回は、平成28年度の普及指導計画の概要と、昨年度に市・農協・関係機関等からの要望された課題に対する対応状況について説明しました。また、昨年度の普及活動成果として、野菜担当普及員が「炭酸ガスくん蒸によるイチゴ苗のハダニ防除」を、青年農業者担当普及員が、「青年農業者の動向と農起業支援センターについて」をパワーポイントで報告しました。

 関係機関、団体からの情報提供に続き、質疑応答が活発に行われて、有意義な会議となりました。

 11月上旬には、第3回会議を開催し、管内にある豊橋、豊川、蒲郡3市のうち、豊川市の優良事例を中心に視察する計画です。

 農業改良普及課は、今後も、地域や関係機関と連携して効率的な普及活動に取り組んでいきます。

普及推進会議の様子

普及推進会議の様子