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平成28年12月

ページID:0149917 掲載日:2016年12月14日更新 印刷ページ表示

養豚青年が、豊橋市内の消費者と交流会を開催

 宝飯豊橋養豚青年研究会(会員11名)は、養豚農家4名の発起人と農業改良普及課により、若手養豚農家の育成の場として平成7年に設立した組織です。11月26日には、東三河農業研究所研修館(豊橋市飯村町)において豊橋市内の消費者との交流会を開催しました。この交流会は、消費者に養豚の生産現場を理解してもらうこと、消費者の声を豚肉生産の参考とすることを目的とし、今年で15回目となりました。

 まず、本会会長、愛知県経済農業協同組合連合会、豊橋市食肉衛生検査所による豚肉の生産から販売までの紹介を行いました。続いて、食肉加工アドバイザーによるソーセージ作りの体験、会員の豚肉の試食(トンテキ)、豚肉生産や交流会の内容等について意見交換会を行いました。当日は大人26名、子ども22名の参加があり、参加者からは「こだわった豚肉生産や厳しい衛生検査を受けていることが認識できました」「楽しくソーセージ作りができました」などの意見が聞かれ、有意義な交流会となりました。

宝飯豊橋養豚青年と消費者との交流会風景

左:会長による生産者紹介
中:講師によるソーセージの作り方紹介
右:ソーセージ作り体験風景

歩行者天国で「フラワーウォーク」実施

 豊橋市内の花き生産者で作る、豊橋フラワーウォーク実行委員会が、10月30日に豊橋駅前広小路通りで「フラワーウォーク」を行いました。当日は「豊橋まちなか歩行者天国」として、出店や様々なイベントが行われており、その中でミニ花束の配布やスタンプラリー、フラワーアレンジメント教室などを行いました。豊橋市制110周年にちなんで1,100束のミニ花束が準備され、配布時には行列ができるほど人気でした。スタンプラリーは、歩行者天国内に設けられた十数か所のチェックポイントのスタンプを集めた参加者に抽選でコチョウランや花壇苗が当たる取組で、当日は花を持って歩く人が大勢見られました。

 花を持って歩く「フラワーウォーク」は、JA豊橋バラ部会の生産者2名が平成20年頃に始めました。

 農業改良普及課では、JA各部会の栽培技術や販売力の向上に向けて支援しています。

「フラワーウォーク」の様子

左:花束配布の様子
右:用意された花束やコチョウラン