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令和元年7月

ページID:0270885 掲載日:2020年1月31日更新 印刷ページ表示

トマト色のコチョウランを豪華に飾ってPR

 令和元年5月26日(日曜日)、豊橋市花き園芸振興協議会洋ラン部会の有志が、国道23号線沿いにオープンした道の駅とよはし「トマッテ」に、23本立ての真っ赤なトマトのようなコチョウランを展示しました。道の駅を訪れた来場者は、圧巻の色彩と豪華さに「すばらしい」「見事」と足を止めて見ていました。日本一の産地である豊橋のコチョウランを鮮烈にPRすることができました。

 このコチョウランは、白色で大輪の「V3」という品種の花弁に、気孔をふさがない特殊な赤い液体を吹き付けて着色しており、通常のコチョウランと日持ちはほとんど変わりません。

 展示が始まると、多くの来場者がコチョウランの写真を撮る姿が見られ、SNSへの投稿数は100近くあり、洋ラン部会員らは、「大きな反響を得ることができ、豊橋産コチョウランのPRに繋がることができた。このようなPR活動を今後も行っていきたい。」と話し合いました。

道の駅に展示されたトマトコチョウランと看板

写真:道の駅に展示されたトマトコチョウランと看板

 

 

豊橋4Hクラブ員がお互いのほ場で勉強会

  令和元年6月18日(火曜日)、豊橋4Hクラブ員8名が、クラブ員3名のタマネギ、トウガン、カボチャのほ場を視察し、クラブ員同士で栽培方法等の情報交換を行いました。同じ作目同士のクラブ員は、自家のほ場と比較し、深く掘り下げて話し合い、異なる品目の視察では、積極的に質問して知見を広げました。クラブ員がお互いに良い刺激を与え合う視察となりました。

 昨年の冬にほ場視察を開催したところ、夏の農作物についても勉強したいという意見が出たのを受け、農業改良普及課がほ場視察を年2回にすることを提案し、今回の実施に至りました。実施に当たっては、クラブ員とともに視察先の決定や日程調整を行いました。

視察する様子

写真:視察する様子