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東三河地域の工業用水道事業について
愛知県東三河工業用水道事業
東三河地域は、昭和39年に工業整備特別地域の指定を受け、新しい工業地帯として生まれ変わりつつあります。重要港湾である三河港においては、東三河臨海工業地帯として工業用地の造成が進められており、内陸部とともに将来の発展が期待されています。
このような状況から水不足に悩むこの地域に、豊川用水事業によって確保された工業用水を供給するため、昭和43年に豊川用水事業が完成したのと同時に蒲郡市の既存事業所を主な対象とした、東三河工業用水道(第1期)事業に着手しました。
引き続き、昭和46年からは豊橋市(大崎地区)、田原市(田原地区)、蒲郡市の新規需要に対して、東三河工業用水道(第2期)事業に着手し、昭和50年から一部給水を開始し、その後、平成5年には豊川市(御津地区)を給水区域に含めて、需要動向に沿って施設の拡充を進め、平成11年から給水を開始しました。
このような状況から水不足に悩むこの地域に、豊川用水事業によって確保された工業用水を供給するため、昭和43年に豊川用水事業が完成したのと同時に蒲郡市の既存事業所を主な対象とした、東三河工業用水道(第1期)事業に着手しました。
引き続き、昭和46年からは豊橋市(大崎地区)、田原市(田原地区)、蒲郡市の新規需要に対して、東三河工業用水道(第2期)事業に着手し、昭和50年から一部給水を開始し、その後、平成5年には豊川市(御津地区)を給水区域に含めて、需要動向に沿って施設の拡充を進め、平成11年から給水を開始しました。

海底配管(豊橋市)

三谷調整池(蒲郡市)
工業用水道の紹介
工業用水は、工場など工業用に使用される水を供給する水道です。繊維工業を始め食品製造業、化学工業等、多種多様の企業においてボイラー用水、冷却水、洗浄用水などにご利用いただいております。
工業用水は水道水と異なり、ろ過や塩素処理を行っておらずその分安価に供給できます。安定した水量、水質、安い料金の工業用水道をぜひご利用ください。
工業用水の料金、給水区域等の詳細については、下記をご覧ください。
- 給水区域 [PDFファイル/270KB]
- 給水のあらまし [PDFファイル/275KB]
- 料金の仕組み [PDFファイル/167KB]
- ご利用にあたり必要となる費用 [PDFファイル/257KB]
- 給水開始までの手続き(工業用水を受水するには) [PDFファイル/214KB]
- 受水施設一般図 [PDFファイル/178KB]
- 受水施設工事施工に関してのお願い [PDFファイル/568KB]
水質測定結果
水質測定結果については、以下のコンテンツを参考にしてください。