大相撲名古屋場所優勝力士への知事賞の贈呈について

　大相撲名古屋場所幕内優勝力士の栄誉を称えるため、愛知県知事から表彰状、知事杯及び副賞(名古屋コーチン（肉100キロ・卵1,000個)及び花束（愛知のキクとグロリオサ合計220本）)を贈呈します。

　昭和60年から副賞として愛知県の特産品を贈呈し、全国に向けたPRを行っています。

1. 日本三大地鶏。唯一純粋種のまま供給され、「コクのあるかしわ肉」、「美しいサクラ色の殻をまとった濃厚な味わいの卵」で、知名度・品質ともに「地鶏の王様」と高い評価。

2. 明治初期に新しい品種として愛知県内で作り出された歴史ある鶏。愛知県農業総合試験場で品種改良を行っている。

3. 今年は、名古屋コーチン生誕110周年にあたる。

4. 本県産出の名古屋コーチンのシェア(平成26年)は、肉が66．0％(産出額7億円)、卵が67．3％(産出額5億円)。

    

1. 愛知県は、昭和37年から52年連続して花の生産日本一を誇る「花の王国」。

2. このうち、キク(産出額213億円、シェア32.6％）は全国1位、グロリオサ（産出額2億円、シェア21.6％）は全国2位を誇っている。

1. 日程　平成27年7月12日（日）～7月26日（日）
2. 主催　公益財団法人日本相撲協会、株式会社中日新聞社
3. 場所　愛知県体育館（名古屋市中区二の丸1番1号）