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学校食育の重点目標
学校食育の重点目標
児童生徒が充実した学校生活を過ごすためには心身の健康がその基本となる。食べることは生きることそのものであり、食育は将来にわたって心身ともに健康に過ごしていくための健康教育の大きな柱の一つと言える。栄養教諭を中核として全教職員が共通理解を図り、家庭・地域との連携を密にして食育を推進することが一層望まれる。 |
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〈学校食育の推進と学校給食の安全・安心の確保〉
1 児童生徒が食に関する理解を深め、望ましい食習慣を身に付けるために、栄養教諭を中核とした全校指導体制を整備し、学校給食を中心とした食に関する指導の充実を図る。
2 楽しい学校給食を通して、望ましい人間関係や郷土への愛着の心を育成するために、食事環境の改善、献立の多様化や地場産物の活用、選択給食の導入等に努める。
3 学校給食の安全・安心を確保するため、給食関係者の意識を高め、食品や施設等の衛生管理を徹底し、食中毒等の防止に努めるとともに、安全性を最優先した食物アレルギー対応に取り組む。
4 地域や家庭と連携しながら、望ましい食習慣の形成を図る。