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令和7年度愛知県学校安全優良校を表彰しました

ページID:0080309 掲載日:2026年3月9日更新 印刷ページ表示
4 質の高い教育をみんなに
 学校安全の普及と向上に尽力し、多大な成果をあげた学校を「学校安全優良校」として表彰しました。
 書類審査、実地審査及び審査会の審査を経て、今年度は次の8校を表彰しました。
【令和7年度愛知県学校安全優良校】
・名古屋市立春岡小学校
・尾張旭市立城山小学校
・豊根村立豊根小学校  
・名古屋市立日比津中学校
・武豊町立富貴中学校
・刈谷市立富士松中学校
・愛知県立吉良高等学校
・豊橋市立くすのき特別支援学校

令和7年度愛知県学校安全優良校を表彰

1 日時

 2026年1月23日 金曜日

2 表彰校の取組

(1) 名古屋市立春岡小学校 
 地震や火災を想定した避難訓練では、専門家をアドバイザーとして招き、複数年にわたり計画的に実施している。教職員と生徒が自主的・積極的に行動できるよう工夫され、教職員は訓練で得た課題を次年度に反映するなど、PDCAサイクルが効果的に機能している。児童は火災と地震での対応の違いや余震時の行動を理解し、教職員の声かけや連携も定着している。今後は負傷者を想定するなど条件を高度化し、訓練のバージョンアップを計画している。また、地域の街角サポーターやPTAによる見守り活動が通学路の安全確保に寄与し、熱中症対策としてWBGT監視システムを導入するなど、設備面でも安全への配慮が徹底されている。
取組の様子
(左上)避難訓練の様子     (右上)階段での安全確保
(左下)PTAによる見守り活動 (右下)WBGT監視システム
(2) 尾張旭市立城山小学校 
 危機回避能力や危機管理能力を高める上で重要な資質となる「自ら気づき・考え・判断し・実行できる力」の育成を、教科授業や行事など学校教育全体で計画的・組織的に行っている。WBGT値やけが・病気等に関する情報を、イラスト掲示やタブレット端末を活用して見える化・共有化し、課題を自分事として主体的に考え、適切な行動を促す働きかけが教育活動全体でなされている。登校時の安全対策として通学班会を定期的に実施し、登下校の様子や通学路の安全確認を行っている。また、保護者への引き取り下校訓練では、親子で通学路を点検し、保護者にも登下校時の安全面を考える機会としている。
取組の様子
(左上)校区探検での「安全探し」    (右上)身の回りの危険について話し合い
(左下)職員室での安全の「見える化」 (右下)引き取り訓練
(3) 豊根村立豊根小学校
 校区が広く、児童は全員村営バスを利用し登下校している。校区内の交通量は少ないが、道幅が狭く歩道が確保されていない区域が多い。登下校時の安全管理として、職員が各通学団の利用バス停周辺を実地点検している。児童はバス方面別に通学団を編成し、高学年が中心となり座席決めや車内マナーの順守などを行い、自ら登下校の安全を考える機会を設けている。また、保育園と隣接し、中学校と校舎やグラウンドを共有していることから、避難訓練や緊急時の引き渡し訓練を保小中合同で実施している。さらに、所管警察署や村内駐在所と連携し、不審者対応訓練や防犯少年団の活動を行うなど、地域全体で児童の安全教育を推進している。
取組の様子
(左上)交通安全教室  (右上)保小中合同引き渡し訓練
(左下)通学団会    (右下)保小中合同避難訓練
(4) 名古屋市立日比津中学校 
 地域で開催される「太閤祭」に向け、学校では事前に「祭り指導」を実施している。生徒が地域行事に参加する際の心構えや安全面への配慮を促し、公共の場でのマナーやトラブル回避の意識を高めることを目的としている。地域とのつながりを意識しながら、生徒が安心・安全に行動できるように指導をすることで、学校外での安全教育にもつなげている。防災教育では、年3回の避難訓練を継続的に実施し、各学期で内容を変え、3学期には抜き打ち訓練を行っている。生徒の防災意識を高め、災害時の対応力を養う実践的な指導が行われており、安全教育の一環として定着している。
取組の様子
(左上)祭り指導資料  (右上)熱中症予防集会
(左下)避難訓練    (右下)防犯教室
(5) 武豊町立富貴中学校
 武豊町主催の防災リーダー養成講座に参加した生徒が中心となって地震避難訓練計画を立てている。教員と生徒に実施日を知らせず抜き打ち訓練を行い、対応力を磨いている。火災避難訓練も防災リーダーが作成した救急訓練案で実施し、生徒と教員が共に学び合う場としている。また、防災倉庫にある備蓄品を整理・ラベル付けし、迅速に運び出せる体制を整えている。現在は、避難所連絡会にも学校関係者が参加し、学校が避難所となる場合を想定した準備を進めている。これらの取組を通じ、生徒が主体的に防災に関わる力の育成をめざしている。
取組の様子
(左上)「いきなり避難訓練」の計画 (右上)訓練の様子
(左下)避難所連絡会 (右下)迅速に持ち出せる防災倉庫
(6) 刈谷市立富士松中学校
 登下校時の安全確保のため、PTA発案のセーフティプランに基づき、近隣住民が挨拶や見守り活動を行い、地域と学校が連携して防犯に努めている。さらに、地元企業と協力し、交通安全や災害安全に関する教育を推進している。防災教育でも企業から講師を招き防災講習会を実施し、生徒も地域主催の講習会にボランティアとして参加し、地域の一員としての自覚や自己有用感を育んでいる。交通安全教育では、生徒が自らスローガンを考え、横断幕を作成して全校に呼びかけるなど主体的な取組を行っている。企業と連携し、地域全体で交通安全の啓発活動も進めている。
取組の様子
(左上)水消火器訓練(右上)地元企業との連携による煙体験
(左下)交通安全集会と安全幕(右下)PTA見守り活動うちわ
(7) 愛知県立吉良高等学校
 海岸線から約100メートルという立地条件もあり、学校全体で防災意識が高く保たれている。津波を想定した避難訓練では、校内避難にとどまらず、徒歩で20〜25分かかる一次避難所まで実際に避難するなど、実践的な対応を徹底している。さらに、外部講師による防災講話や総合的な探究の時間での防災学習など、多様な取組を通じて防災教育を推進している。各教室に配備された防災リュックは、避難場所に持ち寄ることで全校生徒分の非常持ち出し品がそろう仕組みとなっており、実効性のある備えである。学校の教育活動全体で防災意識の向上に努め、継続的かつ多面的な防災活動を展開している。
取組の様子
(左上)近隣三校合同避難訓練(右上)防災リーダー研修
(左下)防災探究  (右下)防災リュック
(8) 豊橋市立くすのき特別支援学校
災害安全では、今年度から余震と本震を想定した訓練や校舎内避難など、より現実に即した対応を導入している。訓練で見つかった課題は第2回訓練に反映させるなど、継続的な改善に努めている。また、毎月1回、緊急地震速報に即応する安全確保行動を定着させ、段階的に抜き打ちに近づけることで、配慮が必要な生徒にも理解しやすく、より実際の状況に近づけている。交通安全では、生徒の発達段階や特性に応じた指導を行い、交通安全意識とマナーの向上を図っている。さらに、職員研修を含め、多様な安全教育を工夫して実施し、学校全体で安全意識の向上に努め、地域との連携も強化している。
取組の様子
(左上)運動場避難 (右上)煙体験
(左下)起震車体験 (右下)避難本部

問合せ

愛知県教育委員会事務局 保健体育課安全グループ

電話:052-954-6829(ダイヤルイン)

FAX:052-954-6965

E-mail:hoken-taiiku@pref.aichi.lg.jp

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