本文
育児期継続就労支援に関するアンケートの調査結果について
育児期就労支援に関するアンケートの調査結果について
今後の医師の就労支援を検討する際の参考とするため、平成27年度に引き続き、育児期の就労支援に関する状況等について調査しました。
調査の集計結果及び公開の許可をいただいた医療機関の回答につきまして、まとめましたのでお知らせします。
育児期の医師の就労支援に対する制度整備や、今後の就業の際に御活用ください。
なお、この調査は平成27年度より3年に1度を目安として、愛知県医師会と愛知県が交替で行っている調査です。
調査の集計結果及び公開の許可をいただいた医療機関の回答につきまして、まとめましたのでお知らせします。
育児期の医師の就労支援に対する制度整備や、今後の就業の際に御活用ください。
なお、この調査は平成27年度より3年に1度を目安として、愛知県医師会と愛知県が交替で行っている調査です。
調査結果のポイント
・各病院における常勤医師に占める女性医師割合は、常勤医師数10人未満の病院では0%が多いが、常勤医師数10人以上の病院では20~30%が多くを占める。
・妊娠、育児中の当直免除や緩和制度などがある病院の割合は49.4%
(※医師数が少なく、制度の対象となる医師がいない、男性医師しかいない等の理由から、制度のない病院がある)
(※医師数が少なく、制度の対象となる医師がいない、男性医師しかいない等の理由から、制度のない病院がある)
・産休、育休中の代替要員を確保するための依頼や募集等を行う病院の割合は50%
うち、代務医師が実際に勤務した病院の割合は47.0%
うち、代務医師が実際に勤務した病院の割合は47.0%
・現在育児休業中、あるいはここ3年間に育児休業を取得した女性医師がいる病院は43.4%
・院内に保育施設がある病院は54.8%