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医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施に係る認定について

ページID:0613629 掲載日:2025年11月14日更新 印刷ページ表示

 医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置に係る認定体制について、令和7年11月開催の令和7年度第1回愛知県救急業務高度化推進協議会において承認されました。
 ついては、申請手続きについて下記のとおりご案内いたします。

認定に関する申請について

 医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施に係る認定・登録要領 [PDFファイル/297KB]

1 認定を必要とする救急救命処置 

  1. 心臓機能停止及び呼吸機能停止の状態にある患者に対する気管内チューブによる気道確保
  2. 心臓機能停止及び呼吸機能停止の状態にある患者に対するビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いた気管内チューブによる気道確保
  3. 心臓機能停止の状態にある患者に対する薬剤(エピネフリン)投与
  4. 心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、ブドウ糖溶液の投与

2 申請の対象

 医療機関に勤務する救急救命士で、協議会の認定を必要とする救急救命処置に係る講習及び実習を修了した者とする。ただし、次に掲げるものは認定を要しない。

  • 心臓機能停止の状態にある患者に対する薬剤(エピネフリン)投与において、平成18年4月1日以降に実施された救急救命士国家試験(第30回以降)の合格者
  • 心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、ブドウ糖溶液の投与において、平成27年4月1日以降に実施された救急救命士国家試験(第39回以降)の合格者 

 講習・実習の必要な救急救命士 確認表 [PDFファイル/114KB]

3 申請の手続 

 認定を受けようとする救急救命士を雇用する医療機関の管理者は、次の書類を下記提出先に提出することにより申請する。

  1. 認定を必要とする救急救命処置に係る認定申請書(第1号様式)
  2. 救急救命士免許証の写し
  3. 認定を受けようとする救急救命処置に係る講習の修了証及び実習の修了証
  4. 認定を受けようとする救急救命処置に係る講習及び実習カリキュラム※

 ※認定を必要とする救急救命処置実施に係る講習及び実習に際しては、厚生労働省通知等に則ったカリキュラム、内容とし、その旨を明示してください。

 認定を必要とする救急救命処置に係る認定申請書(第1号様式) [Wordファイル/23KB]

 認定を必要とする救急救命処置に係る申請事項変更等届出書(第2号様式) [Wordファイル/21KB]

 認定を必要とする救急救命処置を行う救急救命士一覧(第3号様式) [Excelファイル/13KB]

 (例)実習修了証 [Wordファイル/24KB]

 (例)講習修了証 [Wordファイル/21KB]

 (例)カリキュラム [Wordファイル/31KB]

4 受付 

  1. 申請は、メール又は郵送にて随時受け付けます。
  2. 令和7年度については、令和8年1月30日(金曜日)までに受け付けた分について、令和7年度第2回愛知県救急業務高度化推進協議会(令和8年3月頃開催予定)において審議いたします。

 5 提出先 

メールで提出の場合 

 メールアドレス:imu@pref.aichi.lg.jp

郵送で提出の場合 

 〒460-8501(県庁個別郵便番号のため、所在地記載不要)

 保健医療局健康医務部 医務課 救急・周産期・災害医療グループ宛て

6 参考資料 

 参考資料1 救急救命士の気管内チューブによる気道確保の実施のための講習及び実習要領について [PDFファイル/1.03MB]

 参考資料2 救急救命士の気管内チューブによる気道確保の実施のための病院実習等について [PDFファイル/396KB]

 参考資料3 救急救命士が行うビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いた気管内チューブによる気道確保に関する教育について [PDFファイル/145KB]

 参考資料4 救急救命士の薬剤(エピネフリン)投与の実施について 及び 救急救命士の薬剤投与の実施のための講習及び実習要領について [PDFファイル/351KB]

 参考資料5 救急救命士の心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与の実施について [PDFファイル/3.56MB]

 参考資料6 医療機関に勤務する救急救命士の救急救命処置実施についてのガイドライン [PDFファイル/4.43MB]

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