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依存症について

ページID:0254229 掲載日:2026年6月3日更新 印刷ページ表示

1 依存症とは

 依存症とは、特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。

 人が「依存」する対象は様々ですが、代表的なものに、アルコール・薬物・ギャンブル等があります。
このような特定の物質や行為・過程に対して、やめたくてもやめられない、ほどほどにできない状態をいわゆる依存症といいます。

 ※医学的定義では、ある特定の物質の使用に関してほどほどにできない状態に陥る状態を依存症と呼びますが、本ページでは行為や過程に関してそのような状態に陥ることも含めて依存症として表現しています。

依存症には主に2種類あります

 依存症とは、やめたくてもやめられない状態に陥ることで、その種類は大きく分けて 「物質への依存」「 プロセスへの依存」の2種類があります。

 どちらにも共通していることは、繰り返す、より強い刺激を求める、やめようとしてもやめられない、いつも頭から離れないなどの特徴がだんだんと出てくることです。

「物質への依存」について

 アルコールや薬物といった精神に依存する物質を原因とする依存症状のことを指します。
 依存性のある物質の摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、次第に使う量や回数が増えていき、使い続けなければ気が済まなくなり、自分でもコントロールできなくなってしまいます(一部の物質依存では使う量が増えないこともあります)。

「プロセスへの依存」について

 物質ではなく特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことを指します。

依存症の問題とは・・・

 アルコール、薬物、ギャンブル等、依存しているものは人それぞれですが、依存症に共通することは、家族とのケンカが増える、生活リズムがくずれる、体調をくずす、お金を使いすぎるなど何かしらの問題が起きているのにもかかわらず、ほどほどにできない、やめられない状態に陥っているということです。大事なのは、そのことによって本人や家族が苦痛を感じているのかどうか、生活に困りごとが生じているのかどうかということです。本人や家族が苦しんでいるのであれば、それは改善が必要な状態ですので、依存症に関する正しい知識を身に付け、適切な対応をとっていくことが必要といえます。(参考:厚生労働省ウェブページ)

依存症についてもっとお知りになりたい方は、以下もご覧ください。

依存症の理解を深めるための普及啓発事業 特設サイト(厚生労働省ウェブページ)
愛知県依存症治療拠点機関啓発サイト
アルコール健康障害について(愛知県ウェブページ)
ギャンブル等依存症について(愛知県ウェブページ)

2 相談機関等

 愛知県では、以下の窓口で依存症でお悩みの御本人や御家族の方の相談をお受けしております。また、自助グループ等の民間団体においても相談活動等を行っています。

〇愛知県精神保健福祉センター(受付時間)平日9時~12時、13時~16時30分

・アルコール電話相談:(電話番号)052-951-5015 
・薬物電話相談:(電話番号)052-962-5377
・ギャンブル等電話相談:(電話番号)052-951-1722

  ※面接相談を希望される場合は、予約制となっていますので、電話でお問合せください。
  ※名古屋市を除く、愛知県在住の方が対象です。
   なお、アルコール・薬物・ギャンブルをやめ続けるためのグループワークや薬物問題に関する家族教室も行っています。詳しくは、精神保健福祉センターのウェブページを御覧ください。
   ⇒精神保健福祉センターのウェブページ(相談案内)

〇保健所
 下記の相談窓口一覧を御覧いただき、お住まいの市町村を管轄する保健所にお電話ください。
 愛知県精神保健福祉相談窓口一覧 [PDFファイル/222KB]
 ※名古屋市にお住まいの方は、名古屋市公式ウェブサイト(精神保健福祉相談)を御覧ください。
  ⇒名古屋市公式ウェブサイト(精神保健福祉相談)

〇あいち依存症サポートLINE
 
愛知県では、若年者をはじめとする幅広い世代の方が依存症について気軽に相談できるよう、LINEによる相談を実施しています。
​ 「LINE」で「あいち依存症サポートLINE(ID:@aichi-izon-support)」を「友だち登録」し、トーク画面下の「相談を開始する」から、移動先画面にて事前アンケートに回答の上、相談を開始してください。
​ ※あいち依存症サポートLINEについて、詳しくはこちらをご覧ください。
  ⇒あいち依存症サポートLINE(愛知県ウェブページ)

友だち追加はこちらから可能です。

LINE 友だち追加​  二次元コード

〇その他の相談窓口
 依存症相談窓口啓発リーフレット(愛知県作成) [PDFファイル/11.52MB]
 

3 依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関

 愛知県では、依存症患者が地域で適切な治療を受けられるようにするため、「依存症専門医療機関」及び「依存症治療拠点機関」を、医療機関からの申請に基づき選定しています。

(1)依存症専門医療機関
  依存症に関する所定の研修を修了した医療スタッフを配置し、専門性を有した医師が担当する入院医療や依存症に特化した専門プログラムを有する外来医療を行うなど、依存症に関する専門的な医療を提供できる医療機関です。

(2)依存症治療拠点機関(専門医療機関の中から選定)
  県内の医療機関を対象とした依存症に関する研修や専門医療機関の活動実績の取りまとめを行うなど、県内の依存症専門医療機関の連携拠点となる医療機関です。

​ ※県内の依存症専門医療機関の選定状況について、詳しくはこちらをご覧ください。
  ⇒愛知県依存症専門医療機関・治療拠点機関を選定しました(愛知県ウェブページ)

4 愛知県依存症対策センター

 愛知県では、独自の取組として、県内医療系大学で唯一の依存症専門医療機関である「藤田医科大学」と、アルコール・薬物・ギャンブル等の3つの依存症全ての依存症治療拠点機関である「刈谷病院」と協定を締結し、両機関を「愛知県依存症対策センター」に位置づけ、依存症対策センターを核にした総合的な依存症対策を推進しています。

○愛知県依存症対策センターの主な取組
藤田医科大学(人材養成・研究) 刈谷病院(治療・情報発信)

・依存症に対応できる精神科医師の養成
・医療機関を対象とした研修や会議の開催
・依存症に関する調査研究

・支援団体と連携した受診後の支援
・依存症に関する研修や情報発信等
・依存症に関するポータルサイトの開設

 ※愛知県依存症対策センターについて、詳しくはこちらをご覧ください。
  ⇒愛知県依存症対策センター(愛知県ウェブページ)

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