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旧優生保護法における強制不妊手術に関する文書の存否について

ページID:0247972 掲載日:2019年9月2日更新 印刷ページ表示

 旧優生保護法における強制不妊手術に関する文書の存否について、心身障害者コロニー等を調査した結果は、下記のとおりです。

1 調査期間

 平成30年3月2日(金曜日)~3月19日(月曜日)

2 調査対象

 心身障害者コロニー、がんセンター中央病院、がんセンター愛知病院、精神医療センター、元尾張病院

3 調査対象文書

 優生手術申請書、優生手術適否決定通知書、優生手術実施報告書、優生手術実施報告票、その他優生手術の状況や優生手術を受けた者などが記載された文書、資料(カルテを除く。)

4 調査結果

 該当文書の簿冊は確認できませんでした。

5 その他

 平成30年3月1日に公表した「旧優生保護法に基づく強制不妊手術に係る愛知県優生保護審査会の審査状況について」において、審査結果が「適」とされた55人の中に、城山病院(現精神医療センター)の医師から申請されたものが1人あり、該当者のカルテが同センターに保管されていたことが確認されました。

 なお、カルテに記載されている情報は、愛知県情報公開条例に基づく非開示情報(個人情報)であるため、公表は差し控えますが、本人等からの問い合わせや自己情報開示請求がありましたら、丁寧に誠意をもって対応してまいります。