新しい公共支援事業（平成23～24年度）の実施状況について

　「新しい公共支援事業」は、「新しい公共」の主要な担い手として期待されるNPO等が、行政に過度に依存することなく、自立的活動を実施することを間接的に後押しすることを目的として、国の平成22年度補正予算において成立した事業です。

　各都道府県は、国から交付された新しい公共支援事業交付金を受けて基金を造成し、平成23年度から2年間事業を実施することとしており、当課においても以下のとおり事業を実施しました。

　本県の実施する新しい公共支援事業について、詳しくはこちらをご覧ください。（あいちNPO交流プラザのサイトへリンク）

1　委託事業名

　地域における支え合い事業～民間の主体的な相談支援ネットワークによる多様な生活課題への対応～

2　受託団体

　生活協同組合コープあいち

3　事業概要

　地域における既存の相談支援ネットワークを充実強化するとともに、複雑化・多様化する地域の課題に対応する新しいネットワークの構築を検討します。

4　事業実施期間

　平成24年4月から平成25年3月まで

5　事業実施内容及び協働ロードマップについて　

1　委託事業名

新しい支え合いの仕組みづくりのための協議の場開催事業

2　受託団体

特定非営利活動法人地域福祉サポートちた

3　事業概要

「多世代が交流し互いに支え合える地域づくり」をテーマに、知多地域版協働ロードマップを作成し、新しい支え合いのしくみづくりを推進します。

4　事業実施期間

平成23年9月から平成24年3月まで

　事業実施内容及び協働ロードマップについてはこちらへ（外部サイトへリンク）