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ひとり親家庭等に対する各種支援制度

ページID:0133825 掲載日:2024年11月25日更新 印刷ページ表示

各種制度

■相談の窓口

○生活の自立に向けた相談

各市福祉事務所・県福祉事務所において、母子・父子家庭及び寡婦の方が自立できるよう、母子・父子自立支援員等により生活の安定や子育ての相談、就業に関する相談などを総合的に行っています。
※市にお住まいの方は市役所へ、町村にお住まいの方は県福祉相談センターへ問合せください。

■就業支援

○母子家庭等就業支援センター

母子・父子家庭及び寡婦の方の就業を促進するため、無料職業紹介、就業支援講習会の開催、就業情報の提供等一貫した就業支援サービスや養育費の相談などの生活支援サービスを行っています。

(1)就業支援講習会

  働くための技能・資格を取得する就業支援講習会を実施しています。

  ア 講習内容・・・パソコン・介護職員初任者研修等(年によって講習内容は変更があります。)

  イ 日程・・・週1日 20~90時間(3~4か月程度)

  ウ 定員・・・各回20名(応募者多数の場合、抽選)

  エ 申込方法・・・各講習の募集期間に、住所地の市町村の窓口に備え付けの申込用紙を市町村の窓口に提出

(2)就業支援員による就業促進

  企業への雇用啓発、求人開拓などを行うとともに、求人情報を提供しています。

(3)弁護士相談

  各種の法律相談を弁護士が行います。相談には、予約が必要です。

(4)養育費相談

  養育費に関する相談のほか、親子交流等の問題も含め、養育費相談員等が相談に応じます。

(5)求人情報等配信

  登録していただいた携帯電話またはパソコンへ希望条件に適合する企業の求人情報等を配信します。

  また、求人情報が検索できます。

(6)キャリアカウンセリング

  職歴や適性・希望に応じて、職業・生活設計を行い、計画的にスキルアップしていくため、専任の就業支援専門員が就職についての相談に応じ、就職の悩みに対し、具体的なアドバイスをしていきます。

※問い合せ先:愛知県母子家庭等就業支援センター(愛知母子・父子福祉センター内)
 
 

■ひとり親家庭への家庭生活支援員の派遣

母子・父子家庭及び寡婦の方が、働くために必要な技能習得のための通学、就職活動、疾病、冠婚葬祭、出張、学校等の公的行事等への参加または生活環境等の激変により、日常生活を営むのにお困りの場合、児童の保育、住居の掃除、食事・身の回りの世話などを行うための家庭生活支援員を派遣する事業を市町村が実施しています。
ただし、事前に対象家庭として登録しておく必要があります。なお、一定額以上の所得がある方には費用負担があります。

※手続き等の詳細は、お住まいの市町村へ問合せください。

■通勤定期運賃の割引

児童扶養手当の支給を受けている世帯は、JR東海の通勤定期運賃が3割引となります。(通学定期は対象外)

■県営住宅への優先入居

母子世帯・父子世帯の場合、抽選募集において福祉枠で申し込むことができます。福祉枠で申し込みをすると抽選番号が2つ与えられるため、福祉枠で落選した場合であっても、一般区分の申込者と合わせて再度抽選に参加することができます。

※詳細は、愛知県住宅供給公社 各住宅管理事務所へ問合せください。

■県営住宅家賃の減額

収入が一定の基準に満たない方には、家賃が減額される場合があります。
※詳細は、愛知県住宅供給公社 各住宅管理事務所へ問合せください。

問合せ

愛知県 福祉局 児童家庭課

E-mail: jidoukatei@pref.aichi.lg.jp