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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
電気 経済産業局 産業振興課

経済産業局 産業振興課
平出 貴大(2017年度採用)
- 経歴
- 2017~2018 あいち産業科学技術総合センター 尾張繊維技術センター
- 2019~ 経済産業局 産業振興課
愛知県職員を志望した理由は?
大学では電気電子工学を専攻し、メーカーへの就職も考えていましたが、幅広い分野に関わっていきたいと思い、愛知県職員を志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
高校生を対象にした新しいロボット競技会の企画・運営を担当しています。これはロボット分野の人材育成を目的にした2022年度から始まる愛知県発の競技会で、教育機関や企業の方々と連携を取りながら計画を進行中です。ゼロからイチを作る日々にやりがいと面白さを感じています。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
企業の方々から技術面などのアドバイスをいただきながら、行政の立場から競技会を通して高校生にいろいろなことを伝えていくことです。産学官が一体となってロボット技術の裾野を広げていくことに携わることができ、とても光栄に感じています。
仕事で苦労したことは?
採用後2年間、ロボットの研究開発を支援する事業に携わりましたが、ロボットについての知見がそれほどなかったため、戸惑うことが多かったです。先輩職員の方々にフォローしていただきながら、少しずつ理解を深めていき、徐々に仕事を任せられるようになったことを覚えています。その頃に得た知見・経験が現在の業務にも生きており、充実した2年間だったと思っています。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
愛知県には多様な仕事があり、私のようにゼロからイチを作るクリエイティブな事業に携わるチャンスもあります。学んできたことがそのまま活用できるとは限りませんが、担当が変わるたびに新しい知識を吸収できますし、幅広い分野で輝ける人材になれるのがこの仕事の魅力だと思います。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。