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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
【行政I】 総務局 情報政策課 DX推進室

総務局 情報政策課 DX推進室 天野 洋(2015年度採用)
≪経歴≫
2015~2017 東三河水道事務所 管理課
2018~2020 総務部 市町村課
2021~ 総務局 情報政策課 DX推進室
愛知県職員を志望した理由は?
大学在学中、進みたい業界・分野が見つからず、就職活動の際には悩んでいました。しかし、県職員には幅広い分野の仕事があることを知り、さまざまな業務に携わることで、いずれは「自分のやりたいことが見つかるのでは」と感じて受験を決めました。
現在どんな仕事を担当していますか?
2021年に情報政策課でスタートしたDX推進室に所属しています。県行政のデジタル化・DX推進に関することを所管しており、行政手続きのオンライン化の推進や、マイナンバーカードの普及に関する業務に取り組んでいます。まだ、立ち上がって間もない部門ですから手探りの部分もありますが、意欲的な職員が多く、非常に活気に満ちています。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
マイナンバーカードの全県民取得がひとつの目標です。普及のためにデジタルサイネージの制作や、商業施設でのイベントなどを行ってきました。普及に向けた取組などにより、より多くの方にマイナンバーカードを取得してもらうことにやりがいを感じています。
仕事で苦労したことは?
自分が担当している業務について上司などに説明をする機会が多くありますが、わかりやすく簡潔に、理論だって説明することに苦労しています。自分ではわかりやすく伝えたつもりであっても重要な点が十分に伝わっていなかったことや、簡潔に説明しすぎて納得してもらえないことがありました。
今は、説明の前に同僚に説明内容について確認してもらうことや、わかりやすい説明資料を作成するなど工夫しながら仕事をしています。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
入庁して8年ほどになりますが、まだまだわからない部門や職種がたくさんあります。それほど幅広い業務があり、多種多様な分野で活躍できる仕事です。私のように、学生時代にやりたいことが見つからなかった方でも、県職員ならいつか「これだ!」と思えるような仕事に出会えるはず。愛知県をさらに魅力のある県にするため、一緒に働きましょう。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。