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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
行政II 福祉局 児童家庭課

福祉局 児童家庭課
山下 沙織(2014年度採用)
- 経歴
- 2014~2016 環境部 自然環境課
- 2017~2019 西三河福祉相談センター 地域福祉課
- 2020~ 福祉局 児童家庭課
愛知県職員を志望した理由は?
就職活動では民間企業も含めていろいろと検討していたのですが、利益を追求するような働き方よりも、困っている誰かのために働くほうが私には向いていると感じました。愛知県出身で、県民の方々に貢献したい気持ちもあったので、愛知県職員を志望することにしました。
現在どんな仕事を担当していますか?
福祉局児童家庭課に所属し、ドメスティック・バイオレンスの被害者や、悩みを抱える女性の相談・支援、愛知県女性相談センターの予算検討や新規事業の企画などを担当しています。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
以前、福祉局の西三河福祉相談センターに所属していました。普段は里親さんや施設の方と電話や手紙でのやりとりがほとんどだったのですが、直接お会いする機会があり、日々のサポートについて感謝されました。県民の方の役に立っていることを実感し、うれしかったのを覚えています。
仕事で苦労したことは?
所属やグループを異動した時に、多くの新しいことを急いで身につける必要があることです。私は昨年度は児童相談所に関する業務を担当していて、今年はグループが変わってDVを担当しているのですが、初めての分野で分からないことばかりで、特に始めは大変でした。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
大学では外国語学部でフランス語を専攻していました。それが現在の業務に役立っているかは分かりません。ただ、就職活動では、大学で学んだことにこだわり過ぎないことも大切だと感じました。民間企業も同じだと思いますが、入ってから学ぶことがたくさんあります。学部や専攻にとらわれ過ぎず、自信を持って受験していただけたらと思います。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。