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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
【行政II】 都市・交通局 交通対策課 リニア事業推進室

橋本さん(2017年度採用)
- 〔経歴〕
- 2017~2019 津島北高等学校
- 2020~2021 名古屋空港事務所
2022~2023 都市・交通局 都市総務課 建設業・不動産業室
2024 民間企業派遣
2025~ 都市・交通局 交通対策課 リニア事業推進室
愛知県職員を志望した理由は?
教育学部に進学し、当初は大学事務の仕事を目指していましたが、教員の働き方改革を支える立場にも関心があり、愛知県職員の採用試験にも挑戦しました。
しかし、愛知県職員には堅いイメージがあり、「実際どんな仕事をしているんだろう?」という疑問や、「合格した後、本当にやっていけるのか」という不安もありました。
ところが、実際に働いてみると、職場には気さくで話しやすい職員が多く、良い意味でイメージとのギャップがありました。業務は属人化しておらず、異動があってもスムーズに新しい仕事に取り組めます。さまざまな分野に挑戦できるこの働き方は自分に合っていると感じています。
現在どんな仕事を担当していますか?
リニア事業推進室に所属し、リニア中央新幹線の早期整備や、開業による社会・経済への波及効果を最大限に活かすための施策に取り組んでいます。具体的には、「リニア中央新幹線建設促進愛知県期成同盟会」の運営や、近隣自治体との連絡会議の調整などを担当しています。
同盟会は、国への要望活動や講演会の開催などを通じて、リニアの建設促進を図る団体です。
私の業務は、講演を依頼する大学教授との日程調整、講演内容の企画、会場の手配などが中心で、デスクワークが多いです。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
県職員は、地域や多くの人々に影響を与える施策に携わりながら、広い視野で物事を考える力を身につけることができます。
異動を通じて新しい分野の知識が増え、人とのつながりも広がります。以前の配属先でお世話になった職員に相談したり、協力をお願いしたりすることもあり、人間関係の広がりを実感できるのが魅力です。自分自身の成長を感じられる瞬間に、やりがいを感じます。
仕事で苦労したことは?
建設業・不動産業室に所属していた際、宅地建物取引業者への指導監督や紛争相談を担当しました。宅地建物取引業法などの専門知識が必要で、1,000ページを超える解説書を読み込むなど、知識の習得に苦労しました。
最初は相談者から厳しい指摘を受けることもありましたが、勉強を重ねて知識を身につけることで、相談者からも信頼されるようになり、一人で対応できるようになったときは大きな達成感がありました。
My Best Work(今までで一番心に残っている仕事)について教えてください。
『職場内での助け合い』
行政組織には縦割りの側面もありますが、課内では業務を共有し、育児休暇や体調不良などで職員が一時的に不在になっても、互いに支え合う文化が根付いています。
私自身も、助けたことも助けられたことも多くあります。特定の業務というよりも、誰でも対応できる仕事をみんなで協力して進めることができる環境が、心に残っています。
1日のスケジュール概要を教えてください。
8時15分 出勤、新聞記事やメール、チャットのチェック
8時45分 朝礼、スケジュール確認
9時 資料作成
12時 昼食
13時 メール確認、資料作成
14時 事業者との打ち合わせ
15時 打ち合わせ記録の作成
16時 メールチェック、翌日のスケジュール確認
17時 退庁
受験を考えている方へのメッセージ
愛知県職員採用候補者試験の行政区分には複数の試験区分が設けられており、2025年度からはSPI3 テストセンター方式を活用した新たな試験区分も導入されました。入庁後は、特定分野の専門性を高めることも、新たな分野に挑戦することも可能です。民間企業などへの派遣制度もあり、幅広い経験を積むことができます。
地域づくりに貢献しながら、自分自身の成長も実感できる仕事です。意欲ある皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。

