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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
化学 環境局 水大気環境課

環境局 水大気環境課
大島 優子(2013年度採用)
- 〔経歴〕
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2013~2015 知多県民センター 環境保全課
2016~2017 環境部 大気環境課 地球温暖化対策室
2018~ 環境部 水大気環境課
愛知県職員を志望した理由は?
愛知万博のときに、環境に配慮した先進的な技術を知り、理系を目指したいと思いました。愛知県で環境行政に携わることで、環境をよりよくしていくだけでなく、自分のように環境問題に関心を持つ人を増やすこともできるのではないかと思い志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
主に、土壌汚染対策法や愛知県の条例に基づく指導業務を担当しています。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
入庁当初、県民事務所で廃棄物処理法に基づく規制業務を行い、廃棄物の処理や保管等に係る様々な規制を知りました。規制業務を行う中で、法令を遵守しない事業者への過去の指導が、今の愛知県に繋がっていると感じました。日々の業務を通じて、愛知県の環境を少しでも改善できることにやりがいを感じます。
仕事で苦労したことは?
2019年度に土壌汚染対策法が大幅に改正されたことにより前例のない内容の相談が多く、判断に苦慮することがあります。判断を迷うケースについては、グループ内の人と何度も議論しながら法解釈を行うとともに、実際の土壌汚染の程度や周辺環境の状況を考慮しながら、適切な指導方針を立てるよう心掛けています。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
環境法令に基づく様々な業務に携わることができます。それぞれの業務の面白さや難しさは異なり、業務を通して自分の成長を感じることができると思います。新たな業務を担当する際に新たな発見があるのは、仕事の楽しさの一つだと思います。皆さんと一緒に仕事をできる日を楽しみにしています。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。