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職員インタビュー

ページID:0567852 掲載日:2025年2月28日更新 印刷ページ表示

第1回職員採用試験採用者

【建築】 建築局 公共建築課

山本さん

山本 涼夏(2019年度採用)

  〔経歴〕
2019~2020 尾張建設事務所 建築課
2021~2023 政策企画局 ジブリパーク推進課
2024~      建築局 公共建築課
インタビュー動画

愛知県職員を志望した理由は?

 働きやすい環境が整った公的機関への就職を志望していました。公的機関の中でも愛知県は、ジブリパークや国際展示場といった公共施設の整備事業を推進しており、こうした魅力的な事業に携わりたい思いから受験しました。

現在どんな仕事を担当していますか?

 県が所有する施設の新築工事や改修工事、取り壊しに関連する一連の業務を担当しています。具体的には、他部署から学校、防災拠点、研修施設などの新築工事等の依頼を受けて、概算事業費の積算や設計図の取りまとめ、工事発注用の積算、工事監理等を行っています。

山本さん1

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

 ジブリパークの整備事業に携われたことですね。当時はとても忙しかった記憶がありますが、多くの方の笑顔が生まれる場所が完成して嬉しく思います。

仕事で苦労したことは?

 2~3年ごとの人事異動です。入庁後3つの所属を経験していますが、いずれも仕事に慣れてきた頃に異動となるので、異動直後は特に、初見の用語や要領等の理解に時間がかかり戸惑うこともありました。

 同僚や上司は優しい方ばかりで、分からないことや一人で解決することが難しいときにはサポートしてくれますので、安心して業務に取り組むことができています。

My Best Work(今までで一番心に残っている仕事)について教えてください。

 『ジブリパークの2期整備事業に携われたこと』

 ジブリパーク2期整備事業(魔女の谷、もののけの里)に携わり、工事等の発注と、コストマネジメント業務(工事費の妥当性確認や工者等と工事費の価格交渉を行う業務)を主に担当しました。

 開園時期や予算等、様々な制約がある中で、関係者全員がより良い施設づくりを目指し日々奔走する忙しい3年間でしたが、開園を待ち望む声を耳にしたときや開園後に多くの方々が訪れる観光地となった様子を目の当たりにしたことで、今まで頑張ってきた甲斐があったと非常に達成感を感じました。

1日のスケジュール概要を教えてください。

8時45分   出勤、本日の予定確認
10時      発注予定の工事の設計書作成
12時      移動途中にランチ
13時      工事中の現場にて関係者打合せ、進捗状況を確認
16時      帰庁、進捗状況のまとめ・報告
17時30分 明日の仕事の準備

​​​山本さん2

受験を考えている方へのメッセージ

 県の建築行政は、街づくり施策や法規に関すること、県有施設の営繕工事など、多方面にわたります。そのため、建築に関する幅広い知識を身に付けることができます。
 また、若手職員のうちからジブリパークといった魅力的な事業に携わることができるのも面白さだと思います。
 皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。


掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。